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つるなしインゲンの新品種『サクサク王子ネオ』の種子を生産者向けに発売

2013年04月10日

サカタのタネは、「サクサク」とした歯ざわりとクセのない味わいが人気のつるなしインゲン「サクサク王子®」に、より耐暑性を増し、栽培をしやすくした新品種『サクサク王子 ®ネオ』を開発し、同品種の種子を発売する。


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つるなしインゲンの新品種『サクサク王子®ネオ』


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「サクサク王子 ®」(左)と『サクサク王子 ®ネオ』(右)


つるなしインゲンの新品種『サクサク王子®ネオ』の特徴
●莢長15~17cm、莢幅8~9mmの丸莢タイプのつるなしインゲン。従来の「サクサク王子®」より濃い鮮緑色。ゆでるとより緑色が濃くなる
●播種から収穫までは55日程度の早生品種(開花からは10~14日くらいで収穫)。「サクサク王子®」より5日ほど早い
●莢が柔らかくスジが出にくいので、「サクサク」とした歯ごたえがあり食味がとてもよい。短時間(1~2分程度)でゆで上がりサラダ感覚で楽しめる。炒め物や天ぷらの具材としても好適
●莢内部の子実が小さいので表面の凸凹が目立たず滑らか。
●「サクサク王子®」よりコンパクトな草姿で、葉も小さいことで、支柱立てや誘引の手間を軽減でき、薬剤散布の際に薬が株全体にかかりやすく、密植による蒸れや害虫の発生も少ない
●「サクサク王子®」と比べて高温条件下でも着莢性がよく、莢が大きくなってもスジの発生が遅いので、2~3週間かけて収穫する、あるいは一度で終える一斉収穫に向く


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