トルコギキョウ『オーブ』シリーズを発売
2011年11月02日
夏~晩秋に高品質な切り花を出荷できる晩生中大輪八重咲きF1品種
サカタのタネは、秋のブライダル需要に好適なトルコギキョウ晩生中大輪八重咲きF1新品種『オーブ』シリーズを開発し、『オーブ カクテル』と『同 ピンクフラッシュ』の種子とセルトップ®苗の受注を、2011年11月14日から生産者向けに開始する。
トルコギキョウ『オーブ』シリーズの特徴
●晩生中大輪八重咲きF1品種
●花色は、『オーブ カクテル』がこれまでにないイエロー、アプリコット、オレンジ、ピンクのグラデーションカラーで、秋出荷に向く温かみのある色合い。秋でも花色が退色しにくい。『同 ピンクフラッシュ』は白地に淡いピンク色の吹きかけ模様が入る繊細な色合い
●花径は、『オーブ カクテル』が7.5cm前後で、『同 ピンクフラッシュ』は8.5cm前後
●下位の枝分かれが少ない「上位分枝型」のため、整枝作業を軽減できる省力品種
●夏から晩秋にかけての作型で十分に草丈がとれ、上位の分枝が旺盛で花数が多いため、上物率が高い
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