秋まき用ホウレンソウのF1新品種『アグレッシブ』の種子を発売
2010年04月23日
サカタのタネは、秋まき用ホウレンソウのF1新品種『アグレッシブ』の種子を2010年6月22日から販売する。『アグレッシブ』はべと病R(レース)-1~7抵抗性を備えた、葉色が極濃緑タイプで、草姿が立性のため収穫・袋詰め作業に優れ、低温期でも休むことなく成長する特長「低温伸長性」も兼ね備えた生産しやすい品種となっている。
『アグレッシブ』の特長
1.べと病R(レース)-1~7に抵抗性をもつ。
2.葉身は、極濃緑、平滑な広葉で、葉先がとがり、はっきりと欠刻(切り込み)が入る。
3.草姿は立性で、収穫調整しやすい。
4.耐寒性が強く、暖地なら無被覆の露地越冬栽培でも良品が収穫できる。
5.耐湿性が強く、湿害による黄化が出にくい。
6.低温伸長性に優れるため、寒冷地の9月中旬~10月中旬まき、温暖地や暖地の10月中旬~12月中旬まきに最も適する。
7.特に露地で寒い時期に栽培すると根元が鮮やかな赤色になるため、赤根のホウレンソウを出荷したい生産者に好適。
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