大玉で収量が多く、高温期でも完熟出荷できるトマト 『桃太郎グランデ』新発売
2009年06月22日
タキイ種苗(株)は、2009年の新品種として、抑制栽培用の大玉トマト『桃太郎グランデ』を発売する。
『桃太郎グランデ』の主な特長
●果実は桃太郎系統の中でも1、2を争う硬さで、高温期の出荷でも市場評価が高く、抑制栽培での完熟出荷に適している。また、空洞果の発生も比較的少ない品種。
●栽培はじめから果実の肥大性に優れ、平均果重は220g程度になる。果形は豊円で、高温期に問題となる裂果の発生も少ないため、秀品出荷率が高い。
●5~6月まきの抑制栽培の交配期である7~9月の高温条件下でも、着果性が安定している。スタミナがあるため、栽培後半まで大玉収穫が期待できる。
●葉かび病に安定した耐病性(Cf9)を持ち、青枯病にも『桃太郎ファイト』と同程度の耐病性を持つ。
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