暑さに強い『藍天(らんてん)』、寒さに強い『冬藍(とうらん)』2品種のキャベツF1種子を発売
2009年04月24日
サカタのタネは、平玉キャベツのF1新品種として、暑さに強く寒冷地の夏どり、温暖地・暖地の初秋どりに好適な『藍天』、および寒さに強く寒冷地の秋どり、温暖地・暖地の冬どりに好適な『冬藍』の種子の販売を2009年6月1日から開始する(『冬藍』の家庭園芸向け種子は、6月下旬から順次出荷予定)。
この2品種は、2003年の発売以来、“食味に優れ品質のよい平玉キャベツ”としてたいへん好評の同社の品種「新藍」を、より長い期間収穫・出荷できないかという生産者、市場からの要望のもと育種研究開発されたもの。「新藍」が栽培しにくい高温期や低温期において、暑さに強い『藍天』、と寒さに強い『冬藍』を組み合わせて栽培することにより、食味のよいキャベツを9月から翌年2月までの期間収穫・出荷できる。
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