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ヒマワリ『ビンセント®』シリーズの生花出荷が開始 『オレンジ』『クリアオレンジ』の2品種をラインアップ

2009年03月09日

サカタのタネは、市場において最も需要が高い、花弁(舌状花)がオレンジ色の一重咲きのF1品種『ビンセント®』シリーズ2色2品種を開発した。生花は、今年4月上旬から市場を通じて出荷開始される。



品種は『オレンジ』と『クリアオレンジ』の2色で、『オレンジ』は花弁がオレンジ色で、花の中心部(筒状花)が濃黒色のコントラストが美しく、『クリアオレンジ』は、花弁がオレンジ色で、中心部の緑色が鮮やかな品種となっている。

いずれも花弁は丸みを帯び、数が多く重ねもよいのでボリューム感があり、豊かで温かみを感じさせる優れた品種。『ビンセント®』シリーズは、日長の影響をほとんど受けず、タネまきからいつでもほぼ同日数(50日前後)で開花する日長中性品種のため、需要が特に高い3月から11月までを含む、一年を通して安定した出荷ができる。また、既存品種でしばしば問題となる、高温期の欠弁(花弁が欠けること)がたいへん少なく、高品質の切り花出荷が可能。


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