小学生の稲刈りと脱穀体験を支援(茨城県古河市)
2011年03月22日
クボタeプロジェクトの元氣農業体験教室が、茨城県古河市立小学校5年生を対象に開かれ、北関東クボタが稲刈り体験の支援を行った。
平成22年9月28日朝、古河市上片田の(有)森ファームの圃場に、古河市立駒込小学校の5年生20名と、同大野小学校の5年生16名が集まった。一学期の田植え体験で自分たちが手で植えた稲を刈るものだ。
始めに安全作業のため、鎌の使い方、稲の縛り方などの説明を聞いてから、児童たちがいっせいに稲刈りに取りかかった。その後、コンバインに稲穂を入れて脱穀も体験した。
続いて、バインダーとコンバインによる刈り取りを見学。機械があっという間に刈り取り、結束していくのを見守った。
昼食後に、バスでクボタの宇都宮工場へ移動し、農業機械の展示や組み立て工程を見学した。
「稲刈り(手刈り)はむつかしかった」
「機械で刈ると早くて便利だなと思った」
「いただいたおにぎりも、持ち帰ったお米もおいしかった」
「工場が広くてびっくりした。組み立てや検査をしていてすごいなと思った」 などの感想が児童たちからよせられたという。(みんなの農業広場事務局)