提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
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一発剤(粒剤、フロアブル、ジャンボ)など一般的な除草剤では、たっぷりと湛水し止水として除草剤を処理し、そのまま自然減水とします。効果の面で7日間は、湛水状態を保つ必要があります。入水はゆっくりと行ってください。また、環境配慮面でも、7日間は水系環境に除草剤を流さないよう、水尻からの落水は避ける必要があります。
8日目以降は間断かんがい(たっぷり入水→止水→自然減水→田面露出→たっぷり入水→繰り返し)となります。
除草剤の残効期間はそれぞれですが、残効期間中は、田面がある程度露出しても、効果が発揮されます。