提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
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今年作付けされる場合は、
・作物植え付けまでに期間があれば、まず非選択性の茎葉処理剤を処理し、一旦枯らした後に耕起すると、大幅に発生密度が抑えられるでしょう。
・水稲作付けで、植え付けまでに時間がない場合は、当面、耕起・代かきを丁寧に行って稈の埋没に努め、移植後ヒエ剤(シハロホップブチル剤:クリンチャーEW)を処理します。稲収穫後から翌年春にかけて、徹底した防除を行うようにします。
もし、キシュウスズメノヒエの繁茂がひどいようであれば、今年は防除に努め、来年から作付することをおすすめします。