提供:(一社)全国農業改良普及支援協会 ・(株)クボタ
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出穂後から25日間は水が必要で、そのうち出穂直前から出穂後7~10日間は、稲の一生で最も水を必要とします。
出穂から7~10日間は5~7cmに湛水状態にし、その後間断潅水します。土壌水分が100%あればよく、湛水しておく必要はありません(根の活力を維持し、収穫に備えて地耐力を確保するため)。
出穂後25日経過したら水尻を完全にあけ、落水してください。
(参考)
水田圃場(1筆)で、穂が30%出た時を出穂始、50%出た時を出穂期、80%出た時を出穂揃と言います。