40代の普及活動 やまがた農業支援センター 阿部 清 里に3回目の雪が降ったが、12月中旬までに根雪になっていなかったので、今年は穏やかに冬を越せるのではないかと期待していた。しかし、淡い期待は吹っ飛んだ。一夜にして一面雪野原になり … 全文を読む>>
昭和30年山形県金山町の農山村生まれ、同地域育ちで在住。昭和53年山形県入庁、最上総合支庁長、農林水産部技術戦略監、同生産技術課長等を歴任。普及員や研究員として野菜、山菜、花きの産地育成と研究開発の他、米政策や農業、内水面、林業振興業務等の行政に従事。平成28年3月退職。公益財団法人やまがた農業支援センター副理事長(平成28年4月~令和5年3月)、泉田川土地改良区理事長(平成31年4月~現在)。主な著書に「クサソテツ」、「野ブキ・フキノトウ」(ともに農文協)等。
農業問題の俗論を排す ジャーナリスト 村田 泰夫 農業問題ほど俗論が大手を振ってまかり通っている世界はない。「食料安全保障を強化すべきだ」と言いながら、「コメの生産量を減らせ」と主張するのが、そうした俗論の典型だ。「農産物価格を市場に委ね … 全文を読む>>
朝日新聞記者として経済政策や農業問題を担当後、論説委員、編集委員。定年退職後、農林漁業金融公庫理事、明治大学客員教授(農学部食料環境政策学科)を歴任。現在は「農」と「食」と「環境」問題に取り組むジャーナリスト。
世田谷区消費生活講座でおせち料理と伝統野菜を紹介 野菜ソムリエ・アスリートフードマイスター 田代由紀子 ここ数年依頼が多くなった「食品ロス」をテーマにした料理講座。今月は、東京都世田谷区主催の消費生活講座【気軽に食品ロスを減らそう~ … 全文を読む>>
野菜ソムリエ・アスリートフードマイスター。「楽しく、美味しく、健康な生活を!」をコンセプトに野菜についてのコラム執筆、セミナー開催、レシピ考案などを行っている。ブログ「最近みつけた、美味しいコト。。。」で日々の食事メニューを発信中。
謎多き落ち葉の冬星――テントウムシ プチ生物研究家 谷本雄治 寒いはずの冬に、テントウムシの幼虫を見る機会が増えている。 初めて見たときには、ポカポカ陽気に誘われて散歩でもしているのかなと思った。人間である自分がこうして出歩い … 全文を読む>>
プチ生物研究家・作家。
週末になると田畑や雑木林の周辺に出没し、てのひらサイズのムシたちとの対話を試みている。主な著書に『週末ナチュラリストのすすめ』『ご近所のムシがおもしろい!』など。自由研究もどきの飼育・観察をもとにした、児童向け作品も多い。