普及員の悩み(その3) やまがた農業支援センター 阿部 清 ある冬の朝、家のそばの道路を通る除雪車の大きな音で目が覚めた。 昨夜はやけに静かだと思っていたら、案の定、新雪が多かった。 郷土の歌人、斎藤茂吉は、風のない夜に降り積も … 全文を読む>>
昭和30年山形県金山町の農山村生まれ、同地域育ちで在住。昭和53年山形県入庁、最上総合支庁長、農林水産部技術戦略監、同生産技術課長等を歴任。普及員や研究員として野菜、山菜、花きの産地育成と研究開発の他、米政策や農業、内水面、林業振興業務等の行政に従事。平成28年3月退職。公益財団法人やまがた農業支援センター副理事長(平成28年4月~令和5年3月)、泉田川土地改良区理事長(平成31年4月~現在)。主な著書に「クサソテツ」、「野ブキ・フキノトウ」(ともに農文協)等。
「45歳定年」論とジョブ型雇用 ジャーナリスト 村田 泰夫 「会社は45歳定年にして、個人は会社に頼らない仕組みが必要だ」。新浪剛史・サントリーホールディング社長が、2021年9月、経済同友会の夏季セミナーで語った「45歳定年」論が、 … 全文を読む>>
朝日新聞記者として経済政策や農業問題を担当後、論説委員、編集委員。定年退職後、農林漁業金融公庫理事、明治大学客員教授(農学部食料環境政策学科)を歴任。現在は「農」と「食」と「環境」問題に取り組むジャーナリスト。
「わかばの里」収穫体験と火鍋スパイスセット 野菜ソムリエ・アスリートフードマイスター 田代由紀子 年が明け、再び新型コロナウィルスの感染者数が急増し始め、ますます日常生活での感染症予防対策が必要になっていますが、友人の野菜ソムリエの … 全文を読む>>
野菜ソムリエ・アスリートフードマイスター。「楽しく、美味しく、健康な生活を!」をコンセプトに野菜についてのコラム執筆、セミナー開催、レシピ考案などを行っている。ブログ「最近みつけた、美味しいコト。。。」で日々の食事メニューを発信中。
ムラサキシジミ――A面だけのスパンコール プチ生物研究家 谷本雄治 北風と太陽の話を持ち出すまでもない。 冷たい風にさっさと諦めてもらうなら、ふだんはただ付いているだけのファスナーや襟に、その役目を果たしてもらえばいい。 ミ … 全文を読む>>
プチ生物研究家・作家。
週末になると田畑や雑木林の周辺に出没し、てのひらサイズのムシたちとの対話を試みている。主な著書に『週末ナチュラリストのすすめ』『ご近所のムシがおもしろい!』など。自由研究もどきの飼育・観察をもとにした、児童向け作品も多い。