農村の風景(その4) やまがた農業支援センター 阿部 清 例年8月下旬から9月上旬になると、JAの米の概算金が話題に上がることが多くなる。「銘柄米の産出県が1俵あたり9,800円だった」とか「地元の米屋の買入価格は9,000円らしい … 全文を読む>>
昭和30年山形県金山町の農山村生まれ、同地域育ちで在住。昭和53年山形県入庁、最上総合支庁長、農林水産部技術戦略監、同生産技術課長等を歴任。普及員や研究員として野菜、山菜、花きの産地育成と研究開発の他、米政策や農業、内水面、林業振興業務等の行政に従事。平成28年3月退職。公益財団法人やまがた農業支援センター副理事長(平成28年4月~令和5年3月)、泉田川土地改良区理事長(平成31年4月~現在)。主な著書に「クサソテツ」、「野ブキ・フキノトウ」(ともに農文協)等。
「ハマ弁」と学校給食 ジャーナリスト 村田 泰夫 「ハマ弁」という言葉を初めて知った。横浜市内の市立中学校で、希望する生徒たちに配達される弁当のことを言うらしい。横浜市長選挙が8月22日に投開票され、立憲民主党の推薦する山中竹春氏が当 … 全文を読む>>
朝日新聞記者として経済政策や農業問題を担当後、論説委員、編集委員。定年退職後、農林漁業金融公庫理事、明治大学客員教授(農学部食料環境政策学科)を歴任。現在は「農」と「食」と「環境」問題に取り組むジャーナリスト。
2021 8(ヤ)31(サイ)の日イベント 野菜ソムリエ・アスリートフードマイスター 田代由紀子 今年も8月31日、「野菜の日」がやってきました。野菜の日とは、「1983年(昭和58年)に食料品流通改善協会などが野菜の栄養価やおいし … 全文を読む>>
野菜ソムリエ・アスリートフードマイスター。「楽しく、美味しく、健康な生活を!」をコンセプトに野菜についてのコラム執筆、セミナー開催、レシピ考案などを行っている。ブログ「最近みつけた、美味しいコト。。。」で日々の食事メニューを発信中。
カヤネズミ――空中住まいの稲の神さま プチ生物研究家 谷本雄治 遠くに出かける機会が減ったこともあり、田んぼを見る時間がふえた。 といっても自分で所有するものではなく、持ち主が誰かも知らないまま立ち寄り、その周辺の動植物をなが … 全文を読む>>
プチ生物研究家・作家。
週末になると田畑や雑木林の周辺に出没し、てのひらサイズのムシたちとの対話を試みている。主な著書に『週末ナチュラリストのすすめ』『ご近所のムシがおもしろい!』など。自由研究もどきの飼育・観察をもとにした、児童向け作品も多い。