農村の風景(その1) やまがた農業支援センター 阿部 清 先日、農林業センサスの確定値が公表された。山形県の販売農家は、前回(5年前)に比較してマイナス17.2%の厳しい内容だった。 農村から、農業者の絶対数が少なくなった。当支援 … 全文を読む>>
昭和30年山形県金山町の農山村生まれ、同地域育ちで在住。昭和53年山形県入庁、最上総合支庁長、農林水産部技術戦略監、同生産技術課長等を歴任。普及員や研究員として野菜、山菜、花きの産地育成と研究開発の他、米政策や農業、内水面、林業振興業務等の行政に従事。平成28年3月退職。公益財団法人やまがた農業支援センター副理事長(平成28年4月~令和5年3月)、泉田川土地改良区理事長(平成31年4月~現在)。主な著書に「クサソテツ」、「野ブキ・フキノトウ」(ともに農文協)等。
SDGsは大衆のアヘンか ジャーナリスト 村田 泰夫 「SDGsウォッシュ」という言葉をご存知だろうか。SDGsは、2015年に国連が採択した「持続可能な開発目標」で、17のゴールと169のターゲットを掲げた。地球温暖化など地球の持続 … 全文を読む>>
朝日新聞記者として経済政策や農業問題を担当後、論説委員、編集委員。定年退職後、農林漁業金融公庫理事、明治大学客員教授(農学部食料環境政策学科)を歴任。現在は「農」と「食」と「環境」問題に取り組むジャーナリスト。
オンライン料理教室~旬の野菜を楽しむおうちごはん~ジャガイモ編 野菜ソムリエ・アスリートフードマイスター 田代由紀子 野菜ソムリエ対象のオンライン料理教室に参加しました。テーマは「旬の野菜を楽しむおうちごはん」。まだまだ外食控えが続 … 全文を読む>>
野菜ソムリエ・アスリートフードマイスター。「楽しく、美味しく、健康な生活を!」をコンセプトに野菜についてのコラム執筆、セミナー開催、レシピ考案などを行っている。ブログ「最近みつけた、美味しいコト。。。」で日々の食事メニューを発信中。
毒蛾――ありそでなさそな毒の針 プチ生物研究家 谷本雄治 プロの農家のようにはいかないが、何年も前から家庭菜園に取り組んでいる。 といっても、夏野菜としてのトマト、ナス、ピーマン、キュウリあたりが決まり物で、虫の攻撃を免れたい … 全文を読む>>
プチ生物研究家・作家。
週末になると田畑や雑木林の周辺に出没し、てのひらサイズのムシたちとの対話を試みている。主な著書に『週末ナチュラリストのすすめ』『ご近所のムシがおもしろい!』など。自由研究もどきの飼育・観察をもとにした、児童向け作品も多い。