普及員と研究員(その2) やまがた農業支援センター 阿部 清 最初に研究員に異動になったのは、26歳の時だった。 配属された野菜花き部には、「新任者(栽培の初心者)は、主担当にしない」という不文律(?)のようなものがあった。初心者 … 全文を読む>>
昭和30年山形県金山町の農山村生まれ、同地域育ちで在住。昭和53年山形県入庁、最上総合支庁長、農林水産部技術戦略監、同生産技術課長等を歴任。普及員や研究員として野菜、山菜、花きの産地育成と研究開発の他、米政策や農業、内水面、林業振興業務等の行政に従事。平成28年3月退職。公益財団法人やまがた農業支援センター副理事長(平成28年4月~令和5年3月)、泉田川土地改良区理事長(平成31年4月~現在)。主な著書に「クサソテツ」、「野ブキ・フキノトウ」(ともに農文協)等。
高齢者は「不要不急」の存在? ジャーナリスト 村田 泰夫 「不要不急の外出は控えましょう」。政府や自治体から連日、こんな呼びかけが繰り返されている。新型コロナウイルスの感染拡大は、人が移動し他の人と接触することに原因がある。家の中に閉 … 全文を読む>>
朝日新聞記者として経済政策や農業問題を担当後、論説委員、編集委員。定年退職後、農林漁業金融公庫理事、明治大学客員教授(農学部食料環境政策学科)を歴任。現在は「農」と「食」と「環境」問題に取り組むジャーナリスト。
密を避けて楽しめる観光農園 ~井出トマト農園~ 野菜ソムリエ・アスリートフードマイスター 田代由紀子 緊急事態宣言解除が解除されたものの、まだまだ緊張感のある毎日が続いており、外出も躊躇してしまいますが、「密を避けて収穫体験ができる … 全文を読む>>
野菜ソムリエ・アスリートフードマイスター。「楽しく、美味しく、健康な生活を!」をコンセプトに野菜についてのコラム執筆、セミナー開催、レシピ考案などを行っている。ブログ「最近みつけた、美味しいコト。。。」で日々の食事メニューを発信中。
ビロードツリアブ――謎多き春の妖精 プチ生物研究家 谷本雄治 ユニコーンは、伝説上の動物としてつとに知られる。見た目は馬なのに、頭には一本の長いねじれた角があるというあれである。そのもとになったのが極北の海に実在する海獣の一種・ … 全文を読む>>
プチ生物研究家・作家。
週末になると田畑や雑木林の周辺に出没し、てのひらサイズのムシたちとの対話を試みている。主な著書に『週末ナチュラリストのすすめ』『ご近所のムシがおもしろい!』など。自由研究もどきの飼育・観察をもとにした、児童向け作品も多い。