令和X年の農業者(その2) 中山間地域の農業経営者Bさんの場合(2)「中山間地域の農業生産」 やまがた農業支援センター 阿部 清 ●Bさん:大学卒業後に県外に就職していたが、30歳で帰農して就農20年目となる。現在は水稲主体の基幹農 … 全文を読む>>
昭和30年山形県金山町の農山村生まれ、同地域育ちで在住。昭和53年山形県入庁、最上総合支庁長、農林水産部技術戦略監、同生産技術課長等を歴任。普及員や研究員として野菜、山菜、花きの産地育成と研究開発の他、米政策や農業、内水面、林業振興業務等の行政に従事。平成28年3月退職。公益財団法人やまがた農業支援センター副理事長(平成28年4月~令和5年3月)、泉田川土地改良区理事長(平成31年4月~現在)。主な著書に「クサソテツ」、「野ブキ・フキノトウ」(ともに農文協)等。
クマ被害と森林の再生 ジャーナリスト 村田 泰夫 クマの出没が近年増えている。環境省によると、2020年度は10月末現在、全国で5770頭が捕獲(許可分のみ)された。過去最多だったのは19年度の6285頭だったから、それに迫る多さで、 … 全文を読む>>
朝日新聞記者として経済政策や農業問題を担当後、論説委員、編集委員。定年退職後、農林漁業金融公庫理事、明治大学客員教授(農学部食料環境政策学科)を歴任。現在は「農」と「食」と「環境」問題に取り組むジャーナリスト。
「暮らしの実験室やさと農場」オンラインイベント 野菜ソムリエ・アスリートフードマイスター 田代由紀子 茨城県石岡市にある「暮らしの実験室やさと農場」は「安心して食べられる食べ物を自分たちで作って食べるため」、50年近く前に会員が出資 … 全文を読む>>
野菜ソムリエ・アスリートフードマイスター。「楽しく、美味しく、健康な生活を!」をコンセプトに野菜についてのコラム執筆、セミナー開催、レシピ考案などを行っている。ブログ「最近みつけた、美味しいコト。。。」で日々の食事メニューを発信中。
クワコ――ひそやかに紡ぐ浪漫 プチ生物研究家 谷本雄治 「ほら、あのヘンな形をしたタネのなる木......」 「どんな形?」 「星形というのか、ちょっとヘンテコな形で、名前はよく知られているけど、本当はちがっていて......」 … 全文を読む>>
プチ生物研究家・作家。
週末になると田畑や雑木林の周辺に出没し、てのひらサイズのムシたちとの対話を試みている。主な著書に『週末ナチュラリストのすすめ』『ご近所のムシがおもしろい!』など。自由研究もどきの飼育・観察をもとにした、児童向け作品も多い。