ウルイの巻(その2) やまがた農業支援センター 阿部 清 山菜は、なじみのあるなしが消費行動を左右するケースが多いといわれている。例えば、ワラビを知らない消費者はほとんどいないが、地域限定の山菜は、購入意欲がわくことがない。かつて、 … 全文を読む>>
昭和30年山形県金山町の農山村生まれ、同地域育ちで在住。昭和53年山形県入庁、最上総合支庁長、農林水産部技術戦略監、同生産技術課長等を歴任。普及員や研究員として野菜、山菜、花きの産地育成と研究開発の他、米政策や農業、内水面、林業振興業務等の行政に従事。平成28年3月退職。公益財団法人やまがた農業支援センター副理事長(平成28年4月~令和5年3月)、泉田川土地改良区理事長(平成31年4月~現在)。主な著書に「クサソテツ」、「野ブキ・フキノトウ」(ともに農文協)等。
バカげたIWCからの脱退 ジャーナリスト 村田 泰夫 日本政府は昨年12月26日、国際捕鯨取締条約からの脱退を、条約の事務局に通告した。今年6月末に国際捕鯨委員会(IWC)から正式に脱退し、7月以降、日本の領海や排他的経済水域(EEZ)で … 全文を読む>>
朝日新聞記者として経済政策や農業問題を担当後、論説委員、編集委員。定年退職後、農林漁業金融公庫理事、明治大学客員教授(農学部食料環境政策学科)を歴任。現在は「農」と「食」と「環境」問題に取り組むジャーナリスト。
「食べる花」を楽しむ旅 ~ホーチミン旅行~ 野菜ソムリエ・アスリートフードマイスター 田代由紀子 近年、「エディブルフラワー」と呼ばれる食べられる花が話題です。スウィートピーやパンジー、キンギョソウなど、色とりどりの鮮やかな花を、ケ … 全文を読む>>
野菜ソムリエ・アスリートフードマイスター。「楽しく、美味しく、健康な生活を!」をコンセプトに野菜についてのコラム執筆、セミナー開催、レシピ考案などを行っている。ブログ「最近みつけた、美味しいコト。。。」で日々の食事メニューを発信中。
名は体をあらわさず――ゴミムシ プチ生物研究家 谷本雄治 「日本の植物学の父」と呼ばれる牧野富太郎博士は愛すべき植物に、時として奇抜な命名をした。記念碑的なムジナモしかり、イヌノフグリ、ワルナスビもまたしかり。なかには、あんまり … 全文を読む>>
プチ生物研究家・作家。
週末になると田畑や雑木林の周辺に出没し、てのひらサイズのムシたちとの対話を試みている。主な著書に『週末ナチュラリストのすすめ』『ご近所のムシがおもしろい!』など。自由研究もどきの飼育・観察をもとにした、児童向け作品も多い。