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コラム


コラム:2018年10月


ときとき普及【4】

2018年10月29日

良い手間、悪い手間の巻(その1) やまがた農業支援センター 阿部 清     ・・・昨年、農業普及活動高度化発表会で第1席に輝いた山形県最上(モガミ)地域のニラ産地の30年前のこと・・・  「生活改良普及員のM先生から、ニラの刈取り労働の実 … 全文を読む>>

あべ きよし

昭和30年山形県金山町の農山村生まれ、同地域育ちで在住。昭和53年山形県入庁、最上総合支庁長、農林水産部技術戦略監、同生産技術課長等を歴任。普及員や研究員として野菜、山菜、花きの産地育成と研究開発の他、米政策や農業、内水面、林業振興業務等の行政に従事。平成28年3月退職。公益財団法人やまがた農業支援センター副理事長(平成28年4月~令和5年3月)、泉田川土地改良区理事長(平成31年4月~現在)。主な著書に「クサソテツ」、「野ブキ・フキノトウ」(ともに農文協)等。

ぐるり農政【139】

2018年10月24日

むなしい「言い逃れ政治」 ジャーナリスト 村田 泰夫  人間社会は信頼で成り立っている。世の中は信頼の上で、ものごとが動いている。たとえば、1万円札は紙切れだが、みなが政府・日本銀行を信じて「1万円の価値がある」と思っているから、1万円の価 … 全文を読む>>

むらた やすお

朝日新聞記者として経済政策や農業問題を担当後、論説委員、編集委員。定年退職後、農林漁業金融公庫理事、明治大学客員教授(農学部食料環境政策学科)を歴任。現在は「農」と「食」と「環境」問題に取り組むジャーナリスト。

「野菜ソムリエ」の元気を作るおいしい食卓【58】

2018年10月17日

プロの調理師に「食べたくなる料理」を実演し、提案 野菜ソムリエ・アスリートフードマイスター 田代由紀子     健康を維持するために必要とされている「野菜」。厚生労働省が生活習慣病の予防に目安として掲げている目標量「1日350g」は、男女と … 全文を読む>>

たしろ ゆきこ

野菜ソムリエ・アスリートフードマイスター。「楽しく、美味しく、健康な生活を!」をコンセプトに野菜についてのコラム執筆、セミナー開催、レシピ考案などを行っている。ブログ「最近みつけた、美味しいコト。。。」で日々の食事メニューを発信中。

きょうも田畑でムシ話【67】

2018年10月12日

幸せ配達アニマルの哀しみ――コウモリ   プチ生物研究家 谷本雄治     ユリの栽培農家と話していたとき、意外な虫の名前が出てきた。コウモリガだ。  「コウモリガですって?」  ぼくはすぐさま、反応した。これまで多くの農家と付き合ってきた … 全文を読む>>

たにもと ゆうじ

プチ生物研究家・作家。 週末になると田畑や雑木林の周辺に出没し、てのひらサイズのムシたちとの対話を試みている。主な著書に『週末ナチュラリストのすすめ』『ご近所のムシがおもしろい!』など。自由研究もどきの飼育・観察をもとにした、児童向け作品も多い。

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