とまと 高見澤勇太 先日、近所の種苗会社の折り込み広告が目に留まった。タイトルは『とまとを作ろ!!』だった。 そこには25品種の商品名と、ひとつひとつにPRコメントが掲載されていた。「食べ比べがしてみたい」という衝動に … 全文を読む>>
1964年長野県生まれ 北佐久農業高校卒業後、すぐに家業である農家の後を継ぐ。長野県農業士協会会長(07・08年)、野菜ソムリエながの代表(08・09年) 、南牧村議会議員(07年~11年)。座右の銘は「ゆるく・楽しく・美しく」
大都会にある農園レストランは、いろんなことを考えさせてくれる 榊田 みどり 大阪府枚方市といえば、人口約41万人の京都・大阪間のベッドタウン。今や農地はほとんど残っていない。しかし、その都会のど真ん中で、5haという広大な農地で農業 … 全文を読む>>
1960年秋田県生まれ。東大仏文科卒。学生時代から農村現場を歩き、消費者団体勤務を経て90年よりフリージャーナリスト。農業・食・環境問題をテーマに、一般誌、農業誌などで執筆。農政ジャーナリストの会幹事。日本農業賞特別部門「食の架け橋賞」審査員。共著に『安ければそれでいいのか?!』(コモンズ)『雪印100株運動』(創森社)など。
後手に回って口蹄疫の被害拡大 ジャーナリスト 村田 泰夫 宮崎県で発生した家畜の伝染病である「口蹄疫」の被害拡大がとまらない。宮崎県中部の児湯(こゆ)郡川南町と都農(つの)町に集中して発生してい … 全文を読む>>
朝日新聞記者として経済政策や農業問題を担当後、論説委員、編集委員。定年退職後、農林漁業金融公庫理事、明治大学客員教授(農学部食料環境政策学科)を歴任。現在は「農」と「食」と「環境」問題に取り組むジャーナリスト。