不況の波が… 山田早織 私が勤務している福祉施設では、精神障害者が就労するための訓練で 近所の農園に農作業に行っています。 そのほかに内職作業を請け負い、訓練として バリ取りやらノズル挿しやらの作業をしています。 その内職のほとんどは自動車 … 全文を読む>>
静岡県浜松市出身。フランス料理店に勤務後、23歳で起業した(有)しあわせ家族代表取締役、園芸福祉士。培養土、花苗・野菜苗の販売のほか、庭づくりや商店のディスプレー、野菜の宅配など、関心とニーズのある分野に事業とボランティアを展開中。
日本版グリーン・ニューディールに期待 明治大学客員教授 村田 泰夫 100年に1度の経済危機で、世界経済は青息吐息である。どうしたら経済を立ち直せるか。各国とも懸命だが、いわゆるグリーン・ニューディール政策を日本も掲げるべきでは … 全文を読む>>
朝日新聞記者として経済政策や農業問題を担当後、論説委員、編集委員。定年退職後、農林漁業金融公庫理事、明治大学客員教授(農学部食料環境政策学科)を歴任。現在は「農」と「食」と「環境」問題に取り組むジャーナリスト。
塩がなくても漬物ができる?! 榊田 みどり 新年を迎え、みなさん、いかがお過ごしだろうか。さて、春の七草に登場する「すずな(かぶ)」「すずしろ(大根)」にならい、今回は、前回の大根に続いてかぶの話題を。 昨年、塩も使わず … 全文を読む>>
1960年秋田県生まれ。東大仏文科卒。学生時代から農村現場を歩き、消費者団体勤務を経て90年よりフリージャーナリスト。農業・食・環境問題をテーマに、一般誌、農業誌などで執筆。農政ジャーナリストの会幹事。日本農業賞特別部門「食の架け橋賞」審査員。共著に『安ければそれでいいのか?!』(コモンズ)『雪印100株運動』(創森社)など。