全自動ねぎ収穫機の開発 津賀 幸之介 12月に入り、鍋物のおいしい季節になりました。鍋物の主役はいろいろですが、脇役の代表はネギでしょう。特に白ネギ(根深ねぎ)は、軟白部と呼ばれる、白くてやわらかい部分(葉鞘)の独特の甘み辛みが … 全文を読む>>
大阪府出身。農学博士。昭和43年農業機械化研究所(現:農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター)入所。農業機械の開発研究に従事。同センター所長を経て、現在:同センター新技術開発部プロジェクトリーダー
鳥取スイカの中東輸出 明治大学客員教授 村田 泰夫 鳥取中央農協が平成20年、中東のアラブ首長国連邦(UAE)のドバイに「鳥取スイカ」を輸出し、農業界でちょっとした話題になった。12キログラムの大玉で糖度の高い良品とはいえ、日 … 全文を読む>>
朝日新聞記者として経済政策や農業問題を担当後、論説委員、編集委員。定年退職後、農林漁業金融公庫理事、明治大学客員教授(農学部食料環境政策学科)を歴任。現在は「農」と「食」と「環境」問題に取り組むジャーナリスト。
搾り汁だけ使う大根おろし?! 榊田 みどり 今さら自己紹介でもないが、私は秋田県生まれである。その秋田の知人で、比内地鶏の里・大館市に住んでいるSさんから、「しぼり大根って知ってる?」と聞かれたのは、つい2か月ほど前のことだ … 全文を読む>>
1960年秋田県生まれ。東大仏文科卒。学生時代から農村現場を歩き、消費者団体勤務を経て90年よりフリージャーナリスト。農業・食・環境問題をテーマに、一般誌、農業誌などで執筆。農政ジャーナリストの会幹事。日本農業賞特別部門「食の架け橋賞」審査員。共著に『安ければそれでいいのか?!』(コモンズ)『雪印100株運動』(創森社)など。
温室にやってきた強い助っ人 山中 聡 高知県土佐市や芸西村などでは、ナス・ピーマンを中心とした果菜類の栽培で、多くの農家がさまざまな天敵を利用しています。少し前のことですが、ナスの葉の上に、すばやく動くアリのような昆虫が見つかり … 全文を読む>>
東京生まれ、横浜育ち。農学博士。
農薬メーカー研究所にて各種生物農薬の研究開発に従事。
現在、アリスタライフサイエンス(株) IPM推進本部 開発部長