G8サミットよりローカルサミット 明治大学客員教授 村田 泰夫 7月中旬、北海道帯広市で「とかちローカルサミット」が開かれた。「持続可能な社会をつくる元気ネット」などのNPO法人が主催し、地元の帯広商工会議所青年部が裏方を担 … 全文を読む>>
朝日新聞記者として経済政策や農業問題を担当後、論説委員、編集委員。定年退職後、農林漁業金融公庫理事、明治大学客員教授(農学部食料環境政策学科)を歴任。現在は「農」と「食」と「環境」問題に取り組むジャーナリスト。
農家のための農家ツアー 山田早織 ある日、一本の電話が。 「私たち、朝市グループで視察をしたいと思うのですが、山田さんとこの土作りや その土を使った野菜作りを見せてもらえませんかー」と。 そんなにマジメに仕事をしているわけではない私 … 全文を読む>>
静岡県浜松市出身。フランス料理店に勤務後、23歳で起業した(有)しあわせ家族代表取締役、園芸福祉士。培養土、花苗・野菜苗の販売のほか、庭づくりや商店のディスプレー、野菜の宅配など、関心とニーズのある分野に事業とボランティアを展開中。
食卓が見える家庭菜園 農村ライター 長尾道子 小麦の穂が黄金色に色づき、もうすぐ収穫を迎える季節になりました。稲穂や大豆、小豆やてんさい(砂糖大根)は一段と濃い緑になり、じゃがいもは白や薄紫の可憐な花を満開に咲かせています。 … 全文を読む>>
異業種の職業を持つメンバーが「食」と「農」のあり方を真剣に考え、行動する「食農わくわくねっとわーく北海道」事務局長。食べることと農は一体。自分たちの生活を楽しくするために、「一緒にわくわくしましょう」という思いを実践する。
天敵資材のサンプリング 山中 聡 カスガマイシンという殺菌剤をご存知でしょうか。 これは、春日大社(奈良市)の土壌サンプルから分離された放線菌の一種が産生する抗生物質を、実用化したものです。新規微生物や新規物質の命名には、サン … 全文を読む>>
東京生まれ、横浜育ち。農学博士。
農薬メーカー研究所にて各種生物農薬の研究開発に従事。
現在、アリスタライフサイエンス(株) IPM推進本部 開発部長
食料の輸出規制は強要できるのか 明治大学客員教授 村田 泰夫 7月に北海道で開かれる先進国首脳会議(G8)、いわゆる「洞爺湖サミット」で、「食料輸出規制」問題が取り上げられる。小麦、米などの穀物が大幅に値上がりしているのは、 … 全文を読む>>
朝日新聞記者として経済政策や農業問題を担当後、論説委員、編集委員。定年退職後、農林漁業金融公庫理事、明治大学客員教授(農学部食料環境政策学科)を歴任。現在は「農」と「食」と「環境」問題に取り組むジャーナリスト。