第6回 国際認証取得に走る中国の食品関連企業 森 路未央 2007年は、輸入国およびその消費者が、中国から世界各国に輸出される農水産物・食品の安全性に大きな不安を抱いた1年であった。中国政府がこの不安解消のため対策を講じた結果、中 … 全文を読む>>
1973年生まれ。東京農業大学大学院博士後期課程修了・博士(農業経済学)。
2001~2004年、日本学術振興会PD特別研究員(この間に1年半、中国農業大学経済管理学院訪問学者として北京市に滞在)。
2004~2006年、在広州日本国総領事館専門調査員(華南地域の経済担当)。
2006年4月から独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)輸出促進・農水産部農水産調査課職員。
専門は中国の農業と農村部の経済問題。
農業予算のバラマキ批判は正しいか 明治大学客員教授 村田 泰夫 新年度予算の政府案が決まった。 小泉政権時代から始まった「構造改革」路線を踏襲しているとはいえ、地域再生プロジェクトに手厚い予算がつけられるなど、これまでになく地 … 全文を読む>>
朝日新聞記者として経済政策や農業問題を担当後、論説委員、編集委員。定年退職後、農林漁業金融公庫理事、明治大学客員教授(農学部食料環境政策学科)を歴任。現在は「農」と「食」と「環境」問題に取り組むジャーナリスト。
農業機械の得意技 津賀 幸之介 農業における機械化は、作業能率をあげることによって労働時間を短縮し、労働費を節減することができ、現在では、機械化無しには農業は存在できなくなっています。これまで機械化がなされなかったために、消 … 全文を読む>>
大阪府出身。農学博士。昭和43年農業機械化研究所(現:農業・食品産業技術総合研究機構 生物系特定産業技術研究支援センター)入所。農業機械の開発研究に従事。同センター所長を経て、現在:同センター新技術開発部プロジェクトリーダー
バターが足りないっ!牛もいないっ! 農村ライター 長尾道子 気がつけばもう師走。師走の声を聞くとやれクリスマスだ、正月だ、休みだ! と、これからやってくる大イベントを前に何故か気忙しくなって、意味もなくバタバタしてしまいませんか … 全文を読む>>
異業種の職業を持つメンバーが「食」と「農」のあり方を真剣に考え、行動する「食農わくわくねっとわーく北海道」事務局長。食べることと農は一体。自分たちの生活を楽しくするために、「一緒にわくわくしましょう」という思いを実践する。
むなしさ伴う「地域活性化」政策 明治大学客員教授 村田 泰夫 地域活性化策が花盛りである。地方にうっ積した格差問題への不満が07年夏の参院選の「与党惨敗」にあらわれ、政府・与党としても地域活性化策を打ち出さざるを得なくなったので … 全文を読む>>
朝日新聞記者として経済政策や農業問題を担当後、論説委員、編集委員。定年退職後、農林漁業金融公庫理事、明治大学客員教授(農学部食料環境政策学科)を歴任。現在は「農」と「食」と「環境」問題に取り組むジャーナリスト。
チーズの熟成管理 柴田千代 今日はチーズ熟成庫の「チーズ洗い」を任された。 熟成庫はチーズ工房の真下(地下)にあるため、程よい湿度が保たれている。温度管理の機械は設置されていたが、年中動かしているようではなかった(必要に応じた … 全文を読む>>
東京農業大学 食品理工学研究室(チーズ班) 卒業
新得共働学舎 チーズ工房 2年勤務
フランスワーキングホリデービザにより、現在チーズ製造技術を取得するため、フランスで農家製チーズの技術をじかに学び帰国。