事故を防ぐには、遠因、近因、直因への対応を マーケティング・プロデューサー 平岡豊 戦前の日本では、暮らしの中での「行動」について、きびしく「しつけ」ていたという。脱いだ着物はきちんとたたむ、などである。とりわけ厳しかったのが扉の … 全文を読む>>
昭和11年生まれ、大分県出身。大阪外国語大学卒、九州大学博士(農学)。昭和36年(株)博報堂入社。農業分野の広報及びマーケティング企画、プロジェクト等を長年担当。平成8年定年退職。現在福岡県立大学非常勤講師(マスコミュニケーション論)。著書、農業関連紙・誌への連載多数。
ストラスブールの朝市 柴田千代 朝4時半、車のエンジン音に目を覚ます。 急いで着替え、外がまだ真っ暗な中、朝市の準備のため、野菜・果物・乳製品を大きなワゴンに手早く積み込んだ。高速道路に乗り、片道1時間かけストラスブールへ向か … 全文を読む>>
東京農業大学 食品理工学研究室(チーズ班) 卒業
新得共働学舎 チーズ工房 2年勤務
フランスワーキングホリデービザにより、現在チーズ製造技術を取得するため、フランスで農家製チーズの技術をじかに学び帰国。
【山の恵み アケビとムベ】 全国農業改良普及支援協会副会長 関 康洋 ほんの数十年前まで、田舎の子供の遊びは、「遊びと食い物」が一緒になっていたように思う。 山での遊びは、春は「ヤマモモ」、初夏は自生の「ビワ」、秋は「栗拾い・ … 全文を読む>>
白老町にて 農村ライター 長尾道子 9月下旬、札幌から登別に向かう途中にある白老町に行ってきました。チェプ(鮭)祭で行われる儀式、「アシリチェプカムイノミ」を見るためです。 「アシリチェプカムイノミ」は、鮭が遡上する9月頃に川 … 全文を読む>>
異業種の職業を持つメンバーが「食」と「農」のあり方を真剣に考え、行動する「食農わくわくねっとわーく北海道」事務局長。食べることと農は一体。自分たちの生活を楽しくするために、「一緒にわくわくしましょう」という思いを実践する。
下げ基調強める19年産の米価 明治大学客員教授 村田 泰夫 新米の出回る時期が来たが、米農家の気分は晴れない。米の販売価格が下げ基調を強めているからだ。 原因は一言でいえば「供給過剰」である。しかし、今年産米の値段がぐんと下が … 全文を読む>>
朝日新聞記者として経済政策や農業問題を担当後、論説委員、編集委員。定年退職後、農林漁業金融公庫理事、明治大学客員教授(農学部食料環境政策学科)を歴任。現在は「農」と「食」と「環境」問題に取り組むジャーナリスト。
人から学ぶこと 柴田千代 朝日の眩しさに目を覚ます。 何日ぶりだろうか こんなにすがすがしい朝を迎えたのは。今日は溜まった洗濯物を片付けないと! と気合が入る。 天気の良い日は、牛や野菜たちもご機嫌! 久しぶりの太陽を逃さ … 全文を読む>>
東京農業大学 食品理工学研究室(チーズ班) 卒業
新得共働学舎 チーズ工房 2年勤務
フランスワーキングホリデービザにより、現在チーズ製造技術を取得するため、フランスで農家製チーズの技術をじかに学び帰国。
●咀嚼の科学 鈴木建夫(宮城大学食産業学部教授) 食事内容と顎発達の関係 古代ギリシャの彫刻は、知性の宿る額は広く、顎は卑しい食べることを担うことから、小さく、製作されている。軟食化の進ん … 全文を読む>>
昭和18年仙台生まれ。東北大学大学院農学研究科修了。同大学農学部勤務、農学博士。昭和51~53年米国立衛生研究所(心肺血液研究所)客員研究員。農林水産省・食品総合研究所、農林水産省研究開発課長等を経て、食品総合研究所長(第20代)。独立行政法人化により同・理事長。平成16年、宮城大学教授、現職。