働くということ 山田早織 私は週に数日、精神障害者社会復帰支援センターで “ジョブコーチ”をしています。 「体験就労」という名で、就労に向けての訓練として1日2時間、近隣の農場に作業しに行く・・・というものです。 作業内容は草 … 全文を読む>>
静岡県浜松市出身。フランス料理店に勤務後、23歳で起業した(有)しあわせ家族代表取締役、園芸福祉士。培養土、花苗・野菜苗の販売のほか、庭づくりや商店のディスプレー、野菜の宅配など、関心とニーズのある分野に事業とボランティアを展開中。
●『赤血球がメタボ』で血液がドロドロに! ―‘おいしい脂肪’が病気を招く― 鈴木建夫(宮城大学食産業学部教授) サシの入った肉、脂ののったトロ・・・が病気の一因 生活習慣病の原因となる、肥 … 全文を読む>>
昭和18年仙台生まれ。東北大学大学院農学研究科修了。同大学農学部勤務、農学博士。昭和51~53年米国立衛生研究所(心肺血液研究所)客員研究員。農林水産省・食品総合研究所、農林水産省研究開発課長等を経て、食品総合研究所長(第20代)。独立行政法人化により同・理事長。平成16年、宮城大学教授、現職。
【フジツボは貝?】 全国農業改良普及支援協会副会長 関 康洋 海水浴や磯遊びの時、岩などに付着している富士山の噴火口のような形をしている貝「フジツボ」で、体が傷ついたことはありませんか? この貝(?)、岩だけでなく、流れ木、岸 … 全文を読む>>
明治大学客員教授 村田 泰夫 農業法人にも中小企業経営のノウハウを提供する――こんなねらいの提携事業が、農林水産省と中小企業庁の協力でスタートする。「農業経営支援と中小企業支援の連携のあり方についての研究会」が5月16日に公表し … 全文を読む>>
朝日新聞記者として経済政策や農業問題を担当後、論説委員、編集委員。定年退職後、農林漁業金融公庫理事、明治大学客員教授(農学部食料環境政策学科)を歴任。現在は「農」と「食」と「環境」問題に取り組むジャーナリスト。
田植え、終了 農村ライター 長尾道子 6月に入り、北海道内の田植えも一段落。ついこの間まで土が見えていた田んぼには水が入り、若草色の小さな稲が風にそよそよと揺れています。 この光景、私が大好きな北海道の晩春の風物詩です。 苗 … 全文を読む>>
異業種の職業を持つメンバーが「食」と「農」のあり方を真剣に考え、行動する「食農わくわくねっとわーく北海道」事務局長。食べることと農は一体。自分たちの生活を楽しくするために、「一緒にわくわくしましょう」という思いを実践する。
任意組合の構成員の出資の決め方 農業経営コンサルタント 志渡和男 【 質問 】 補助事業対象で、仲間数人と堆肥場の建設を計画しています。 事業計画を作っているところですが、構成員の出資をどのように決めたらよいのか教えてください … 全文を読む>>
昭和13年秋田市生まれ、神奈川県横浜市在住。
神奈川県農業会議、神奈川県農業協同組合中央会に勤務。現在、アグロ・サポート代表、農業経営コンサルタント。
また、(社)全国農業改良普及支援協会専門調査員ほか、多機関でコンサルタント、委員を務め、農業法人関係、農業経営全般、 農業税制等について、幅広く経営分析・診断、アドバイス等をおこなっている。
著書「農業法人の設立」「ウェルカム経営診断」ほか、専門誌への連載等多数。
日常性の中での継続的な安全情報公開、さらに、何を訴えるべきかを、見きわめよう マーケティング・プロデューサー 平岡豊 ●日常性の中での安全情報公開 大分県白杵市では、給食用野菜の生産にユニークな「仕組み」をつくっている。 JA女 … 全文を読む>>
昭和11年生まれ、大分県出身。大阪外国語大学卒、九州大学博士(農学)。昭和36年(株)博報堂入社。農業分野の広報及びマーケティング企画、プロジェクト等を長年担当。平成8年定年退職。現在福岡県立大学非常勤講師(マスコミュニケーション論)。著書、農業関連紙・誌への連載多数。
第1回:農業に接するポジショニング 森 路未央 90年代に中国から日本に農産物が大量に輸入され、国内農業に打撃が与えられ始めたとき、私は農学系大学院生だった。 私の出身地が都市部(とはいっても千葉県)だったことで、院生時代にはしば … 全文を読む>>
1973年生まれ。東京農業大学大学院博士後期課程修了・博士(農業経済学)。
2001~2004年、日本学術振興会PD特別研究員(この間に1年半、中国農業大学経済管理学院訪問学者として北京市に滞在)。
2004~2006年、在広州日本国総領事館専門調査員(華南地域の経済担当)。
2006年4月から独立行政法人日本貿易振興機構(JETRO)輸出促進・農水産部農水産調査課職員。
専門は中国の農業と農村部の経済問題。