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2025年2月26日
日時 :2月26日(水) 13:00~17:00
場所 :レソラホール (福岡市中央区天神2-5-55 5階)
内容 :農研機構は、令和4~6年度に実施した「戦略的スマート農業技術等の開発・改良/輸出拡大のための新技術開発」の研究課題「省力除草、安定生産の水田有機栽培体系の実証と支援アプリケーション開発」の成果報告会を開催。本プロジェクトの成果として、有機米・有機大豆の輸出に関する需給動向、除草技術や施肥支援アプリ、暑さや病害虫に強い水稲品種、開発技術の現地実証試験の結果などを紹介する。定員、会場150名、オンライン500名(ともに先着順)。2月12日(水)17:00締切。
●本プロジェクトの概要
●有機米・有機大豆の輸出に関する需給動向
・日本産有機米・有機大豆の海外における需給と輸出拡大に向けた条件-米国西海岸とシンガポールにおける味噌(有機JAS)を事例に-
●栽培技術
・両正条植え水稲ほ場における高能率除草技術
・有効積算気温に基づく機械除草時期の提示
・有機水稲栽培における有機質資材肥効見える化アプリを用いた施肥量の適正化
・排水性向上や土づくりのための緑肥栽培技術
●病害虫防除技術
・暑さや病害虫に強く多収な水稲品種「秋はるか」
●現地実証試験
・寒冷地における手取り除草時間削減と収量確保の水稲有機栽培体系
・西南暖地の水稲における両正条移植と病害虫抵抗性品種を組み合わせた有機栽培技術
・水稲-大豆輪作体系における緑肥栽培技術と高精度播種機を活用した大豆有機栽培技術の実証
・水稲有機栽培および大豆有機栽培における新技術導入の経済性評価
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