日時　：１１月７日（木）　１３：００～１５：３０
場所　：文化の館ときわ　（福島県田村市常葉町常葉字町裏１）

内容　：福島県の阿武隈地域の田村市は葉タバコ栽培が盛んであったが、タバコの消費量の減少に伴って栽培面積は激減、多くが耕作放棄地になっている。葉タバコに替わる品目としてブルーベリー、ホップなどの栽培が行われているが、さらに品目を増やして耕作放棄地を減らし、農業の再興を図っていく必要がある。一方、サツマイモはこれまで関東以南で広く栽培されてきたが、最近では気候温暖化もあって徐々に栽培が北上し、福島県における産地形成も十分可能である。このため、田村市における農業の現状とサツマイモ導入の可能性、サツマイモの作物的価値、現在サツマイモの栽培に取り組んでいる生産組織における栽培実態などについて情報を共有し、栽培上の問題点や新しい用途など今後の生産振興に向けた意見交換を行う。１０月３１日（木）締切。

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