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2014年9月17日
秋冬野菜の準備、始まりました!「体験農園」
真夏の猛暑が嘘のように、9月に入るとすっかり秋の気配を感じるようになりました。今年の夏はトマト・ナス・ピーマン・エダマメがよく実り、一夏中買わずにすむほど収穫できました。また、2本植えたナスのうち、少し元気のない1本の枝を思い切って切り戻し、秋ナスにチャレンジすることに。しばらくすると次々にきれいな葉が伸び、花をつけ、小さな実がなり始めました。今年はもうしばらくナスが楽しめそうです。
今シーズン一番出番の多かったナス料理は「ナスの香味ソース和え」。ミョウガの香りがさわやかで、ちょっとピリ辛な、食の進む一品です。
【材料】
ナス 4本
ネギ 5cm
ショウガ 1/2片
ミョウガ 1個
酢 小さじ2
しょうゆ 大さじ1
豆板醤 小さじ1/4
片栗粉 適量
油 適量
【作り方】
1.ネギ・ショウガ・ミョウガをみじん切りにし、酢・しょうゆ・豆板醤を加えよく混ぜる。
2.ナスを食べやすい大きさに切り(乱切り)、片栗粉をまぶして多めの油でこんがり焼く。
3.ナスが熱いうちに1.のソースに加え、よく混ぜる。
4.3.を皿に盛り付けて完成。
すでに真夏から、次々と秋冬野菜の準備が始まっています。7月の後半にはニンジンの種まき。今回は「恋ごころ」というロマンチックな名前の種をまきました。今ではフサフサの葉っぱが土の上に顔を出しています。
8月後半はハクサイの種まきです。今年も昨年同様、2種類のサイズのハクサイを育てます。50日で収穫できる少し小さなハクサイ「お黄にいり」と普通サイズの「黄ごころ85」。わが家のような少人数家族は「お黄にいり」のような小さなハクサイが重宝です。こちらも、すっかり本葉が伸びて、そろそろ間引きが必要です。
間引いたハクサイの葉はやわらかく、サラダや煮込み料理でいただきました。
9月に入るとチンゲンサイ・ミズナ・ホウレンソウの種をまき、キャベツとブロッコリーの苗の植え付けです。キャベツは、とんがり頭の「みさき」というタケノコキャベツを初めて育てます。一度だけお店で見たことがありますが、食べたことはありません。やわらかくて甘みのあるキャベツとのことなので、楽しみです。
あとは、青首ダイコン・おふくろダイコン・聖護院ダイコンの3種の種をまいて、秋冬野菜の準備も一段落。体験農園で野菜を育てるようになり、季節の移り変わり、旬の食材のおいしさが、身をもって感じられるようになりました。
左 :チンゲンサイ・ミズナ・ホウレンソウ / 右 :キャベツ苗
野菜ソムリエ・アスリートフードマイスター。「楽しく、美味しく、健康な生活を!」をコンセプトに野菜についてのコラム執筆、セミナー開催、レシピ考案などを行っている。ブログ「最近みつけた、美味しいコト。。。」で日々の食事メニューを発信中。