芦北サラダたまねぎの栽培を中心に、さまざまな出来事をお伝えします。

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◆2008年9月

播種講習会

2008.09.17

 いよいよ「サラたまちゃん」の播種時期となり、9月5日、6日、9日、11日に管内4カ所で播種講習会を開催、営農指導員の講習と、実演により注意点を再確認しました。
播種講習会 
近年、播種時期以降の気温が高く、分球や抽苔などの品質低下が多く見られるので、播種日をこれまでより2日程度遅く設定し、「出来るだけ遅く播いて若苗で植え付ける」ことを申し合わせました。

 また、太陽熱消毒の効果を高めるため、出来るだけ長く処理することも併せて確認しました。
写真 :播種講習会のようす


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出荷反省会

2008.09. 2

 「サラたまちゃん」の播種時期を控えた9月2日、平成20年産の「サラたまちゃん出荷反省会」を開催しました。

 平成19年産は西南暖地の各産地が大豊作であったため、販売価格が低迷し、部会員の表情もさえないものでありました。しかし、平成20年産は19年産と比較して収量はやや少なくなったものの、販売単価が回復し、平年並みの販売金額を確保することが出来ました。部会員の表情も心なしかニコニコしているように感じられました。

平成20年出荷反省会  平成20年出荷反省会
写真 :平成20年出荷反省会のようす


 当日は「サラたまちゃん」の振興に協力いただいている行政や市場の関係者、生産者部会員あわせて約90名が参加し、20年産の反省及び21年産に向けた取り組みについて協議しました。

 出席者には「サラたまちゃん」のキャラクターをプリントしたタオルと「飲むサラたまちゃん」が配られました。

出荷反省会記念品
写真 :出荷反省会記念品のタオルと「飲むサラたまちゃん」


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