畑圃場でのヒマワリ緑肥
2008.08.25
しばらくご無沙汰していました。20年産のサラたまちゃんは7月上旬で出荷終了しました。既に21年産の生産に向けた作業が始まっています。
水田での栽培では、水稲を作付けすることにより理想的な輪作が可能となっていますが、畑作の場合はそう簡単ではありません。また、夏期に何も作付けしないと雑草が繁茂し、タマネギ作での除草作業がたいへんです。
そこで、緑肥の効果を期待して「ひまわり」の作付にも取り組んでいます。
タマネギの作柄も良く、畑圃場での土作りの一つとなっています。品種は景観種の「ハイブリッドサンフラワー」を用いました。タマネギ収穫後の圃場に、6月上旬に種しました。
本年は、播種後の雨がやや多かったので、発芽や生育にややバラツキが見られましたが、草丈1m程度に伸張し8月のお盆の時期にきれいな花を咲かせてくれました。
写真 :畑圃場でのヒマワリ緑肥
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