４月１９日(土）・２０日（日）の二日間、神奈川県横浜市内のスーパーマーケット、富士シティオ横浜南店と鳥山店で、サラたまちゃんの試食販売会をおこないました。

このスーパーマーケットチェーン店では、毎年サラたまちゃんのシーズンに、生産者が交代で試食宣伝を実施しています。

今回、横浜南店では、ＪＡあしきたサラたまちゃん部会の城山（じょうやま）さん夫妻が、野菜売り場にあるサラたまちゃんのコーナーで、サラたまちゃんのＰＲをしました。

「自分たちのタマネギですから、力が入ります」

城山さんは、サラたまちゃんとデコポンを作っています。
ご主人は初めてですが、奥さんは３回目で、声を掛ける様子も、堂に入っています。

「サラたまちゃんいかがですか」
「熊本から来ました」
「私たちが作りました」（畑での写真を指差して）

新鮮でおいしいサラたまちゃんをたくさん食べてほしい、という城山さんたちの思いが通じたようで、多くの買い物客たちが、城山さんの呼びかけに足をとめ、「顔の見える」サラたまちゃんを手に取り、カゴにサラたまちゃんとレシピを入れていきました。

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水俣に春の訪れを告げる「第１２回サラたまちゃん祭り」を３月２９日（土）、３０日（日）の２日間にわたり開催しました。この祭りは地元の皆さんに「サラたまちゃん」を楽しんでもらおうと開催しており、今年で１２回目を迎えました。

１日目は好天に恵まれ、水俣市内だけでなく、熊本市や鹿児島県の出水市・大口市などから多くのお客さんに来場いただきました。
２日目は小雨模様と生憎の天気でしたが、２日間で来場者は１万５千人にも上り、家族連れや買い物客で大いに賑わいました。　

直売や５ｋｇネットへの詰め放題を通じて、約２５ｔの「サラたまちゃん」を販売した他、サラたまちゃんの３００ｇ早食い競争等のイベントや、サラたまちゃん女性部による試食コーナー、農産加工品の販売を実施しました。

今年の“サラたまちゃん”は品質が良く、試食した人たちからは「甘くておいしい」との声が聞かれました。
“サラたまちゃん”はこれから５月、６月 にかけて出荷最盛期となります。

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