「サラたまちゃん」は除草剤を一切使用しないというこだわり栽培のため、植え穴から発生する雑草を手作業で除草します。タマネギの移植機械は開発されていますが、植え穴が大きく、発生する草の量も多くなるため導入が進んでいません。
しかし、生産農家の高齢化も進み機械化対応は大きな課題となっています。本年度よりマルチ対応の全自動移植期の検討を実施しています。

全自動移植期はこれまでの育苗方法と違って、448穴セルトレイを利用して育苗します。10月9日に播種を実施しました。
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