芦北サラダたまねぎの栽培を中心に、さまざまな出来事をお伝えします。

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播種 その2

2007.10.30

 「サラたまちゃん」は除草剤を一切使用しないというこだわり栽培のため、植え穴から発生する雑草を手作業で除草します。タマネギの移植機械は開発されていますが、植え穴が大きく、発生する草の量も多くなるため導入が進んでいません。

 しかし、生産農家の高齢化も進み機械化対応は大きな課題となっています。本年度よりマルチ対応の全自動移植期の検討を実施しています。


 野菜播種機を使用した種まき   セルトレイ448穴を使用


 全自動移植期はこれまでの育苗方法と違って、448穴セルトレイを利用して育苗します。10月9日に播種を実施しました。

(※画像をクリックすると大きく表示されます)
 

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