豊かな食があるところ
2019.06.11
取材ネタが続きます。
長野県飯山市は北なべくら高原が広がる自然豊かなところ。
5月下旬に行ってきました。
北陸新幹線の飯山駅もあり東京に近くなりました。
途中、人気の道の駅「千曲川」に立ち寄り。
農産物直売所には、地元産のキノコ、アスパラガス、とうたち菜(野沢菜の冬越し)、根曲がり筍など、季節の新鮮な野菜がいっぱい。
お昼は名物の「富倉そば」と「笹ずし」を賞味。
「富倉そば」は地元産のソバのつなぎに山ゴボウ(雄山火口)の葉の繊維を使う独特のもので、一口目はちょっと変わった味に思ったけれど、その後は喉越しよく、あっという間にいただきました。
「笹ずし」は酢が効いたさっぱりした味で、いくつでも食べられそう。
以前、某県東京事務所に出向していた知人が、「東京には何でもあるけれど、・・・」と言っていたとおりで、取材に行くたびに、東京では味わえない地方の食に感嘆します。
本物は東京ではなく地方にあり、です。(M)