時期はずれになってしまいましたが。

「これはとてもうまいんだ。
だから土産に持って来たんだよ」
と、正月早々来日したイタリア人が夫にくれた、パネトーネ。

イタリアのクリスマスには欠かせないお菓子です。
日本でも見かけるようになりましたが、
さすが本場ものは、大きくてずっしり重い！
パッケージもしゃれています。

プレゼント付きで、景品はなんとポルシェです。　
（応募は、もちろんイタリア語で！）

「絶対にうまいぞ。
それにクリスマスが過ぎると値段が下がる。
オマエもハッピー、私もハッピーだ」
と言ったとか言わないとか。
いったいお土産にいくつ、
彼はこの重たいモノをイタリアから運んできたんでしょうか。

ともあれ、力持ちで締まり屋のイタリア人のおかげで、
おいしいパネトーネをいただきました。（M)

登山口には少し雪が残っているくらいだったのが、
のぼるにつれて、雪景色に。

うかつでした。
この時期、１０００ｍ台の山なら
ちょっと前線が通過すれば雪が積もるのに。。。
心の準備がないまま、
たまたまリュックに入れてあった軽アイゼンを装着。

木々の合間から、見え隠れする富士山と一緒に
歩くこと３時間弱。
頂上付近は銀世界でした。

寒さに震えながら、３６０度の眺望を見つめました。
もちろん、目の前に富士山が美しくありました。

人影少なく、静かな、三つ峠山でした。（Ｍ）