令和6年産もも、すももの結果樹面積、収穫量及び出荷量を公表しましたので概要を紹介します。

１. もも
結果樹面積は9,190haで前年産に比べ70ha（1％）減少、収穫量は10万9,700ｔで前年産並み、出荷量は10万2,600ｔで前年産に比べ700t（1％）増加しました。

都道府県別の収穫量割合は、山梨県が29％、福島県が27％、長野県が10％、山形県が9％、和歌山県が5％となっており、この5県で全国の8割を占めています。

２. すもも
結果樹面積は2,520haで前年産に比べ70ha（3％）減少、収穫量は1万6,400t、出荷量は1万5,000tで、前年産に比べそれぞれ700t（4％）、500t（3％）減少しました。

都道府県別の収穫量割合は、山梨県が31％、長野県が17％、山形県が13％、和歌山県が8％、青森県が5％となっており、この5県で全国の7割を超えています。

この調査は、食料・農業・農村基本計画における果実の生産努力目標の策定やその達成状況の検証、果樹共済事業の適切な運営等のための資料を整備することを目的としています。
さらに詳しい内容は、以下「参考ＵＲＬ」からご覧ください。

情報元

農林水産省

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