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栃木県大田原市にある前田牧場の毎日をお伝えします  ▼プロフィールはこちら

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智恵子のお肉教室

2024.03.29

こんにちは!
桜開花予想、3月に入ってから寒い日が続き、今年は大幅に遅れてしまいましたね。
ほんと、まだヒートテック極暖と内側モコモコスパッツが離せません。


さてさてこのたび、「智恵子のお肉教室」を初めて開催しました。
店頭でお買い上げいただいたお肉の説明をするうちに、スライスする前の実物を見たい! という声が上がったからです。


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今回用意したのは「肩ロース」。


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1本約20kgあります。
おおーっ! 大きい! 歓声が上がります♪


牛の肉ボードで、肩ロース位置の説明。


maeda_647_2.jpg


ネック側とロース側では、見た目が違います。
また、焼肉屋さんのメニューにある「ザブトン」は、肩ロースの一部。分割しながらザブトンを切り出しました(しまった! ここ写真撮ってませんでした!)


ザブトン実食! スライスする厚みを変えたり、塩によって味わいの違いを試したり、、、。参加者からは同じ部位でも切り方が違うと味わいも違う! という声。


お肉屋さんに嫌われてしまう注文方法などの豆知識も伝授して、ワイワイ楽しい2時間となりました(^^)
ただお肉を食べるよりも良かったと、高評価🌟
ありがたいことに、次回開催リクエストもいただいちゃいました!


ということで、本日も最後までお読みいただき、ありがとうございました(^^)

タンポポ師匠

2024.03.13

こんにちは!
先日食事会があり、その際にお花見イベントの話題が出ました。
もうすぐ待ちに待った桜の季節です。


まだ余寒は厳しいですが、庭には気の早いタンポポたちが顔を見せてくれるようになりました。
私はタンポポを密かに「師匠」と呼び、毎年この時期には自戒の念も込めて、ブログネタにさせていただいております。


さて、季節はある日を境にガラッと変化するものではなく徐々にで、気づくと移っていたという感じですよね。花も一斉には咲きません。寒くても早く咲きたい子、しっかり暖かくなってから咲く子、いろいろです。


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タンポポは、茎が伸びた上に黄色い花がちょこんと乗っているイメージがありますね。
でも、春先でまだ寒い時期に咲きたい気の早い子達は、地面すれすれに咲くのです。


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これは、タンポポの茎は中が空洞だから霜に耐えられない、とリスク回避をしているのだと私は勝手に解釈しているのですが(多分当たっていると思います!)、この姿を見ると、「教えてもらっていないからできない」「言われた通りにやったのに」等、つい言いたくなってしまう自分が恥ずかしくなります。
ということで、今年もタンポポ師匠の姿を目に焼き付け、戒めとしながら成長するぞ、と決めました。
※「思います」という曖昧な表現でなく、「決める。」と表現する方が実現率が高いらしいですよ。さて、今年末の私の成長度はいかに?


本日も最後までお読みいただきありがとうございました!

人生楽しくね♪

2024.03.11

こんにちは!
啓蟄が過ぎ、寒さが緩むかと思っていたら、大田原は先週2回も雪が降りました。
今日も風が強く、体感温度は低いです。ダウンコートをしまうのはまだ先になりそうです。


ホームセンターに行くと春の花が並んでいるので、そろそろ店頭に飾るパンジーなどを購入しようかと考えています。


今、店頭には耐寒性のあるローズマリーの花が満開。小さなブルーの花は可愛く、葉に触れると爽やかな香りに癒されます。仕事に煮詰まった時などに触れて、香りをスーハ―。深呼吸もできて、良いリフレッシュになっています。


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ローズマリーは手入れもほぼなく(剪定は必要のようですが、基本的にほったらかしてしまってます(*^_^*)、手間いらずなところも、私にとってとても有難いハーブです。
私が幼少の頃には見ることのなかった植物ですが、ネットの情報では、江戸時代に渡来という情報もありました。ずいぶん前から日本には上陸していたのですね。昭和に入ってからかしら? などと想像していたので意外でした。
原産地は、Wikipedeaには「ローズマリー(英:rosemary;仏;romarin;学名;Salvia Rosmarinus)は地中海沿岸地方原産で、シソ科に属する常緑性低木」とありヨーロッパで、ローズマリーのおしゃれな雰囲気に納得です(^^♪


食用、香料、生薬など幅広く使われていて、中には更年期世代の私にとって嬉しい「若返りが期待できる」なんて情報もありましたよ。
本当かどうかは分かりませんが、私はプラシーボ効果として活用しようと思います(^^♪
時と場合によりますが、信じるって大事ですからね!


年齢を重ねると、現実を知る経験を重ねてしまい、若いころのようなルンルンした気持ちになることが少なくなります。卑屈になってしまうこともありますよね。
病は気からという諺(ことわざ)からも、年齢を重ねたら特に自分で自分のご機嫌をとる努力が必要だな、と感じる日々です。
大人になると褒めてもらえる機会も少ないですしね!
人生楽しくいきましょう♪


今日もお読みいただきありがとうございました!

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