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栃木県大田原市にある前田牧場の毎日をお伝えします  ▼プロフィールはこちら

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平成最後の一か月、さて何をしましょうか

2019.04. 2

こんにちは!
昨日、新年号「令和」が発表されましたねー。
人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つという意味を持つそうで、心豊かな時代になりそうです。


maeda_553_1.jpg1月1日の年明けは毎年必ずあることで、私などは50回も迎えていますので、新鮮さを保つのが難しく。
掃除は好きなので一応はやるけれど、若干手抜きに・・・。
ですが、年号が新しくなるのは何十年に一度の一大イベントです。
5月1日まで、今年のお正月にやりきれなかった、
①すみずみまでの掃除、
②1年使っていなかったものの処分、
③これからの自分の生活スタイルを考え直す時間を持つ、
この3つをていねいに行おうと考えています。


ていねいに、といっても仕事をしながらなので、1日1時間~2時間取れれば良い方。
時間をかけてていねいに、ではなくて、限られた時間を今までよりも意識を深めて行う、という感じでしょうか。
これは仕事にも当てはまると私は思っていて、
物がない時代にはどんなものでも売れましたが、物があふれすぎてしまった今は、想いの深さが選ばれる基準となってくると思うのです。


直接手渡しはできなくても、商品(農産物)に込められた「氣」は伝わるのだと信じています。
同じことを長くやっていると、どうしても惰性で仕事をしてしまうことがありますよね。
これは人間だから仕方ないこと。だから、今回のように年が変わる節目に、いろいろな角度から深ーく考えてみる(いつもと違うことをしてみる)って大切なことです。なぜなら、必ず違った視点が生まれるから。


あれれ、
自分のことを書いていたのに、いつの間にか仕事の話になってしまいましたー!
基本的なことはすべてに通じるということですね(*^-^*)
桜が散るまでにはすっきりさせ、清々しい気分で新年号を迎えたいものです。


今日も読んでいただきありがとうございました!

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