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栃木県大田原市にある前田牧場の毎日をお伝えします ▼プロフィールはこちら

ドライエイジングビーフセミナー
2012.04. 4
さて、代々木にある服部栄養学園での試食会。
昨年6月の、私も参加したニューヨーク視察研修旅行の報告会に始まり、帯広畜産大学教授のドライエイジング肉の研究報告。
数字がたくさん出てきて、素人の私には難しいお話でしたが、ドライエイジングすると柔らかくなって、香りとうま味が増すということが、科学的に証明されたようです。
そして試食。
全国各産地から、7種類のドライエイジングビーフが出されました。
ホルス(ホルスタイン)あり和牛あり、それぞれ肥育方法にプライドのある生産者の牛肉です。
パンのそばにあるのが、前田の肉。
うちのホルスが、和牛と一緒にこのお皿に乗っているだけで涙がでそう。
普段は比較の対象にならない肉が、ドライエイジングすることで、和牛さまと互角に戦えるなんて!
前田のホルス、お世辞もあったかもしれませんが、参加者の評価は予想以上でした。感無量です。
実は、肉業界でのホルスの位置は低いんです。
私の想像ですが、理由のひとつは「価格が安い」から。
売値が高い方が、手数料の手取り額もよくなります。
例えば、品質のよい和牛を1頭売買する手数料、ホルスだったら約3頭売買に匹敵します。
育て方や肥育期間も全く違うので一概には言えませんが、誰しもが少ない労力で利益を上げたいと思うのが世の常ではないでしょうか。
まぁ、私たちの努力不足と世の中のいろんな理由があって、ホルスの認知度はまだまだなのであります。
しかし!
これを機会に、ホルスの認知度を高めて行きたいと決意いたしました。
がんばれホルス!!