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栃木県大田原市にある前田牧場の毎日をお伝えします  ▼プロフィールはこちら

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私の欲しいもの

2011.11.29

先日、夫の祖母の葬儀で大阪に帰りました。
スタッフのおみやげに、駅で見つけ迷わず選んだ「面白い恋人」。



吉本興業さんプロデュースのようです。さすがです。
こんな柔らかな発想ができたら、もっとお客さまも喜んでくださるだろうなと、自分の硬い頭をもんでみるのでした。

罪悪感のないお菓子

2011.11.28

私、実は甘いものに目がない。
三度のごはんより楽しみなのだが、体のことを考えると罪悪感でいっぱいになり、ゆううつになるので、なるべく控えている。


さて、11月からの新スタッフ、菊池さんは、製菓学校で先生をしていました。
お菓子コンクールで銀賞入賞、ラッピングコーディネートの資格もありと、才能あふれる頼もしいスタッフです。



今日は「体喜ぶ安心おやつ。材料はおから」をテーマに、スコーン3種類(おからの配合90%、50%、25%)とティラミスを試作してくれました。
早速みんなで試食。
一番人気は、意外にもおからの配合が90%のスコーン。


  


聞くと、バターや砂糖はほとんど使用してないのにおいしくできたので、本人も驚いているそう。
しっとりしていてクセがなく、誰にも好まれそうな優しい味。
小学生のお子さんを持つスタッフ大塚さんも「子供に食べさせたい」と大絶賛!
私も毎日食べたい!
早速、明日からランチビュッフェのデザートメニューに加えることになりました。
お客さまにも、きっと喜んでいただけると思います。

開拓魂

2011.11.18


「開拓に寄す」
高村光太郎さんの詩。
~心豊かに平気の平左で よもやと思う極限さえも突破する 開拓は後の雁だがいつのまにか先の雁になりそうだ。
ここが一番大好きなフレーズ。
ここを読む度に誇らしい気持ちになって鳥肌が立つのです。


今回の放射能問題などでもそうなのですが、私は困ったことがあるとワクワクするんです。
何故なら今までと違う新しい世界がまっているような気がして。
過去の失敗を教訓としながらあれこれ想像するのがとても楽しいのです。
前田牧場の先祖は鳥取県からきた開拓者。
この困ったときのワクワク感はきっと開拓の血がそうさせているのでしょうね。

指示が悪いと

2011.11.17


こうなる。


カフェのぞうきんが、いつの間にか8枚に! こんな小さな店なのに。
使い分けを考えただけで、頭が痛くなりそう・・。


たしかに、ぞうきんは使い分けしたほうが、とは言ったけれど、そういう意味ではなかったのになぁ・・。
ぞうきんに焦点をあててしまったのね・・。
そうかあ、いろんな解釈の仕方があるものね。
「指示があいまいでごめんね、みんな」と反省し、雑巾の数を3枚に減らして、手順を考えるのでありました。
お互いの思い違い、まだまだたくさんありそうです。

・・なのだそうです・・

2011.11.16


本屋でビビッときて、迷わず購入してしまいました。
40代にもなってくると、昔のようにがんばりがきかなくなってまいりまして(まだまだ若い者には負けないよっ! とやる気は十分なんですがね~)、自分の代わりになるスタッフの育成を本気に考えねば! と思っています。


時には遠回りも必要と、頭では分かっているのですが、せっかちな性分ゆえ、アレコレと指示を出してしまい、スタッフのいいところをなかなか引き出せない! というのが悩みのタネ。
この本を参考に、自分の役割をもう一度考えてみたいと思います。

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