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大分県宇佐市安心院(あじむ)の「宮田ファミリーぶどう園」からお伝えします。  ▼プロフィールはこちら

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現行犯

2023.11.22

逮捕逮捕。
ぶどうをたらふく収獲する人影。
今年の冬収穫期もほぼ終了し、手入れが始まった畑で、ハサミとカゴを持った園主を捕獲しました。


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カゴに山盛り入っているのは二番果です。
時期はずれのぶどうは、酸味甘みともに強めの濃厚テイスト。
販売もしないので、食べるのは私たちの特権。


この日、イベントがあるらしく、こっそり取りに来たらしい園主をとらえた一枚を添付します。
なんか、ホントに、やっちまった感が......。

温暖って......

2023.11. 3

温かいとか暖かいとか、なんか穏やかでいい感じに聞こえるけど、もっと切実にヤバそうな言葉にしたほうがよくない? と思うのはワタシだけでしょうか。


もう11月だというのに、庭では半袖で洗車ができる昼下り。明け方には10度以下という冷え込み。初秋なんだか晩秋なんだか、とてもくたびれる季節の変わり目です。
その温暖の弊害なのか、毎日直売所や散歩で蚊に刺され、毎日侵入するカメムシとの戦い。
そりゃもう夕方は大騒ぎです。


窓からの景色、不自然な小さい点々、見えますか?


grape_496_1.jpg


網戸に張り付くカメムシたち。
網戸どころか窓も開けられません。
もちろんでっかいのもいますが、気持ち悪いので自主規制で、画像なしです。


冬が暖かいと多数越冬して、来年さらに増えるらしいですね。
せっかくの晴天の休日なのに、布団もバスタオルも外に干せず、不完全燃焼の秋が続きます。

実習生がんばる

2023.11. 1

毎年やってくる、大分県立農業大学校からの実習生。
今回は果樹専攻の2人です。


grape_495_1.jpg grape_495_2.jpg 


この時期は、農業、販売、加工と、仕事もあれこれあります。
収穫時期の畑もまだあるので、選果や販売もしなければいけないし、ハウス栽培の畑は収穫が終わったので、木の伐採や施肥など、次年度に向けての農作業も始まっています。


grape_495_3.jpg


午後からは土作りです。
いつもは園主の元で働いてくれているスタッフ(彼らの大学の先輩です)が、指導者になって施肥の仕事をしてくれます。
先輩は先輩で、いつもと違いリーダーとしてのお勉強ですね。
それぞれの立場で、頑張って成長してくれますように。

ようこそ日本へ ようこそぶどう園へ

2023.10.23

9月も終わり10月も半ばを過ぎ、ぶどうも終盤、朝晩はずいぶん冷えるようになりました。
今年のぶどうシーズンはコロナ明けと言われるだけあって、久しぶりに海外からのお客様も多かったです。


grape_494_3.jpg


別府や湯布院を絡めた観光旅行、小学生の体験旅行、九州を巡る研修旅行などなど、いろいろなパターンで来店されました。
特に南国からのお客様にはぶどう畑が珍しいので、収穫体験で楽しんでいただきましたが、持って帰れないのが残念ですね・・・


こちらは、9月に来園したタイの小学生たちです。
なにやら交換留学とのことで、日本での体験の一環で来てくれました。


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タイではなかなか見られない巨峰やシャインマスカット。
どうだったかな?


日本の9月末頃はバンコクの乾季(寒季)くらいの気候。
長袖の人もちらほらいますねぇ。
日本人にはまだまだ暑いんですが。。


もうすぐぶどうも終わるし、次はワタシがタイに南国フルーツ体験に行きたいです。

天敵襲来

2023.10.16

熱中症になったせい(おかげ)で、じいさんばあさん宅で夏を過ごしたイヌ。
涼しくなって久しぶりに帰宅したのですが、田舎特有のハプニングに襲われています。


不在の隙に、イヌの縄張りでヘビが徘徊して大騒ぎです。
ヘビも涼しくなって散歩でもしていたのか、わが家の玄関前でイヌvsアオダイショウの決闘・・・・。
歯をむき出しでシャァーーーーって飛びかかるヘビなんて、久しぶり。


しばらく静観していたのですが、ヘビ優勢だし、時間はないし、遅刻しそうだったので、ヘビを敷地外につまみ出して一件落着・・・のはずが、恐怖と興奮のイヌは庭嫌いになって、毎晩人間の部屋で寝ようとします。


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弱虫です、迷惑です・・・・・。

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