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大分県宇佐市安心院(あじむ)の「宮田ファミリーぶどう園」からお伝えします。 ▼プロフィールはこちら

新しい商品考案中
2012.10.29
先日お泊りに来た農業体験の生徒さんと、柿を収穫体験。
届かないので、荷台活用。軽トラに乗るのも初体験。
安心院町には、グリーンツーリズムのイベントの一環で、祇園坊(渋柿)が植えられてます。
うちのぶどう園の一角にも、おなじ柿の木があり、毎年収穫できます。
渋柿だからカラスもなかなかねらわず、立派に実ってくれるんですが、南国九州、おまけに盆地のため、冬の温度と湿度が高く、干し柿にするには気候が適さないのです。
去年はあおし柿にして直売所で販売したりもしましたが、柿はすぐ柔らかくなるのが難点で、長くは置いておけません。
食べられるほど自然に甘くなるには、こんなにボヨボヨになるまで激熟れしないとダメだしなぁ。
いい保存方法、活用方法はありませんか~?
現代日本に対応できる?
2012.10.25
わが王さまのぶどうでは、ぶどうの化粧箱は1kg入りのものを長年使っています。
巨峰だと3房~4房くらい入ります。
ところが最近、「自分ひとりだから」とか「お年寄り一人暮らしだから」とか「冷蔵庫小さいし」とか、
“1kg”の箱より小さいのはないの?・・・という声が聞かれます。
ということで、今年より試験的に700g箱を採用しました。
お中元時期は、直売所では“ご贈答”ということもあり、1kg箱が主流なので、市場用として小型の箱をお試し出荷。
ほんの些細な変化なのですが、規格を変えるとかっていうのは、零細企業にとっては、箱を作るだけでも、かなり大きな手間と出費が伴うものです。
さてさて、市場の反応はどうなのでしょうか。。。
並べるとこんな感じ。
一回りちっちゃいですね。
1kg箱より1房分ほど少ないので、確かにサイズはお手頃。
近ごろはスーパーなどの量販店でも、単身者や高齢者夫婦という購買層を考慮した分量の商品に人気があるとか。
大手スーパーの方が、商品開発のセミナーでも、その点を強くおっしゃっていました。
家族が少ないと、食べきりパックのようなものが便利ですもんね。
今後はきっとさらにその現象が加速していくのかもしれないですね。
しかし、単価と内容量と諸々のコストと・・・生産者としてではなく販売者としても考えどころです。
そういえば私も一人暮らしをしていた時は、生鮮品は特にパックや袋に何個も入ったものは使いきれなくて敬遠していたなあ・・
みなさんはどう考えますか??
農泊の季節やってくる
2012.10.18
季節が入れ替わるとともに、農泊(農家民泊)シーズンが始まりました。
今日は北九州の中学生が、農業体験旅行で2泊3日のお泊りです。
安心院町はグリーンツーリズムが盛んで、市内で約60、町内だけでも40ほどの農家さんが活動しています。
春と秋は、修学旅行や研修旅行の団体さんが、たくさんやって来ます。
各家に5人くらいずつ分かれてお泊まりして、農家の作業をお手伝いしたり、町内の観光に行ったりして過ごします。
田舎もんには普通の生活が、都会の子供たちには珍しいようですよ。
今年のぶどうの出荷は、近日中に終わりそうです。
扇風機も拭きあげてお片づけ。
秋の味覚
2012.10.15
うちのぶどう園は山に囲まれているので、ぶどうのほかにもいろんな木が育っており 四季折々の゛実゛が収穫できます。
今の季節はカボスと栗と梨と・・・
というわけで、ただいま直売所では、ぶどう以外にもちょこちょこ秋の味覚を販売しています。
梨は見た目は若干個性的だったりもしますが、味はよくて、わざわざ買いに来てくれるお客さまもいますよ。
そういえば、かぼすって、大分以外じゃそんなに出回ってないのでしょうか。
焼き魚、酢の物、好きな人は味噌汁にもじゅーっと絞ります。
そんな大分では、すだちやライムは、ほぼ見たことありません。
毎日試食用のぶどうや梨が余ったらお持ち帰りしている私・・・
そりゃ、やせるわけないと思いつつ、やめられませんよねー。
ぶどうシーズン終盤戦
2012.10.10
めっきり秋らしくなり、本日も晴天です。
10月6、7、8日の三連休は、ご近所の葡萄酒工房さんで”新酒祭”がありました。
王さまのぶどうのぶどう狩り農園は、その手前200m。
これは、道行くお客さまを獲得しなければ!!
と、スタッフ全員張り切ってお仕事です。
さて、その新酒祭会場では、テントでおつまみやらをいろいろ売っているのですが、
その一つで、私たちが作っている『干しぶどう』を販売させてもらいました。
国産の、しかも、ぶどう農家がつくる干しぶどうとなれば、珍しいうえに、そりゃあ素晴らしいんです。
”顔の見える商品”というやつですね。
もちろん味も素晴らしいです。
また、ぶどう狩り園では、農業関係者の団体さんも来園され、ぶどう狩り体験をしてもらいました。
相手もプロの農家なので、うちの農主も説明に気合が入ります。
私はといえば、観光客をうらやましく眺めながらお仕事に励みました。
観光シーズンにどこかに行きたいな~。