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淡路島でのカーネーション栽培のようすや、日々の出来事をお伝えします ▼プロフィールはこちら

面白い商品!!
2024.12. 6
久しぶりに少し遠出をして滋賀県に行く機会がありましたので、直売所を覗いてきました。
「おうみんち」と「きてかーな」の2件です。
滋賀県の名産といえば、やはり鮒寿司が有名なのでしょうね。
直売所にも普通に売っていて、少し驚きました。
どちらかといえば、珍味の類となるのでしょうか。
僕自身は、この手の発酵食品は特に苦手としていませんので、普通においしくいただきます。
熟成が浅かったのか、少し塩味を強く感じてしまいました。
そのままちびちびいただくよりも、お茶漬けとかの方が、おいしかったかもしれません。
また、少し面白い商品を見つけました。
2合炊きの炊き込みご飯のようなものでしたが、お米やもち米黒米黒大豆などがワンパッケージとなっており、そのまま炊飯器で炊けば、炊き込みご飯のように仕上がるというものでした。
これは、いろいろと具材を変えれば、かなりバリエーションを出せるのではないかな、と思いました。
例えば、淡路島であれば、鯛めしやタコ飯など、いけるかもしれません。
こういった、ちょっとした工夫で、お客さまに手に取ってもらえるようなパッケージングや商品提供というのは、やはりセンスを感じさせますね。
来年は、、、
2024.12. 2
さて、今年もいよいよ、来年の作付け品種を選ぶ時期がやってきました。
今年の花も、ようやく切り始めたばかりだというのに...
毎年のことではありますが、1年経つのは早いですね。
そして、来年に向けての品種検討ですが...
コロナ禍は過ぎたとは言え、冠婚葬祭に与えた影響は大きく、花業界の需要も少し様変わりしています。
生活様式に変化があれば、それに伴って花の需要も変わってくるのは当然のことなのでしょう。
求められている色味や形大きさなど、少しずつ以前との変化を感じています。
わが家としても、奇抜な品種は控えめに、定番の色味を多く揃える方向にシフトしています。
新品種を追いかけるよりも、定番品種をじっくりと作り込んでいく方がいいように感じています。
それでも、1品種か2品種は、数年の施策を経た上で導入するようにはしています。
季節が、、、
2024.11.21
毎年初夏から秋にかけて咲いているわが家のホテイアオイですが、なぜか11月の下旬になっても咲き続けています。
たしかに、何日かは朝夕少し冷え込む日もありましたが、日中は20度から25度と、いまだに真夏日に近い気温を記録しています。
これはもしかすると、クリスマスぐらいになっても咲いているのでは...
さすがに、この時期に真夏日って、異常過ぎますよね。
先日の2番穂のこともありますし、前に書いた彼岸花の咲く時期も、ちょっとおかしくなってきています。
地球温暖化というよりも、沸騰化というような話も、あながち間違いではないのかも...
本当であれば、夏は夏らしく冬は冬らしく、というのが、自然とともに生きている百姓にとっては一番なのですが。
まあ、冷え込みが少なければ、わが家的には冬季の暖房費用が安く済むので、何かとコスト高のこのご時世にあっては、片目をつむりながら、少しありがたいなぁと思ってしまう部分もあります。
二番穂
2024.11.12
稲刈りが終わってひと月半ほどが経ちました。
切り株からは次の目が出てすくすくと伸びてきております。
いわゆるひこばえ、2番穂どと呼ばれるものです。
ここひと月ばかりは頻繁に雨もあり田んぼがまるで田植え直後のように苗が植わっているように見えます。
実情は2番穂が伸びてきているだけなんですが。
稲刈りがもうひと月早ければ、もしかするとこの2番穂も、収穫に至るかもしれません。
ただ、調べてみると、2番穂は結実不良が多く、あまり実入りが良くないとのことで、収穫は期待できないかもしれません。
それでも、例えば畜産などで飼料等として利用する場合には、もしかしたらうまく活用できるかもしれません。
また、農業新聞の記事でも見たのですが、この2番穂にカメムシが付き、栄養を十分に蓄えることで成虫化し、越冬する可能性が高まっているのではないかとのことです。
これが今年の春先にあったように、カメムシの大発生につながっているのかもしれません。
たしかに、今年の春は異常にカメムシが多かったです。
冬の冷え込みも浅く、越冬数が多かったのかもという推測は、当たっているように思われます。
ということで、なるべく早くにこの2番穂の状態をなくすためにも、石灰窒素を振ってすき込んでしまおうと計画しています。
ただし、これだけ水が残っていると、まるで代掻きのようになってしまう可能性があるので、もう少し乾かしてからになるでしょうね。
第106回兵庫県畜産共進会
2024.10.29
1年ぶりの開催となる「第106回兵庫県畜産共進会」に行ってきました。
コロナの期間を除いて、最近は毎回のように参加させてもらっているので、少しずつ牛の良し悪しがわかるようになってきたかもしれません...
地元JA淡路日の出の管内からは11頭の種牛、1頭の肉用牛が出品されています。
やはり淡路島、特に北部の方は和子牛の生産の方がメインで、肉用牛までの飼育を行っている畜産農家は少数になります。
それでも、但馬牛、神戸牛、松阪牛等の元牛となる子牛たちですので、全国的な評価も高く、幸いなことに高値で取引されております。
これは、輸出が好調の神戸牛や、インバウンドの影響も大きいと言われています。
先述のように、淡路島北部では子牛の方がメインですので、普段目にするのも子牛であることが多く、こういった県の共進会で見かける肉用牛の成牛というのは、あまり目にする機会がありません。
その分、大きな体躯には、圧倒される思いがします。
それでも、全国的に見れば、但馬牛の血統は少し小ぶりですので、他の産地の大きな牛たちに比べれば、若干小さく見えるのでしょうね。
兵庫県中の手塩にかけて育てられた牛を見た後は...
川岸畜産さんのすき焼き弁当を、おいしくいただきました。
こちらは神戸牛のメス牛の肉のみを取り扱ったお弁当となっており、冷めても変に脂が浮くことなく、とても柔らかく、おいしくいただくことができました。
目にもお腹にも、大変おいしく楽しい1日でした。