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淡路島でのカーネーション栽培のようすや、日々の出来事をお伝えします  ▼プロフィールはこちら

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凸凹......

2022.01.20

うーん、何て言うか昨年来から続いている悪天候の影響か、カーネーションの生育に、ちょっとした影響が出始めてきた気がします。


通常なら品種ごとで生育が揃っていれば、つぼみの頭がある程度揃っているはずなんですが......
何か凸凹して来ているんですよね。


blog_carnation1137_1.jpg


水も肥料も温度一定にしているので後は日照量が問題でしょうか。
とは言うものの、わが家の施設では電照栽培を行えないので、他にとれる対策は......
アミノレブリン酸なんかを葉面散布してやるくらいでしょうか。
もともと二週間ごとにやっていたのですが、もう少し頻度を上げてみますかね。

寅年~

2022.01.18

ってことで、ちょっと虎を見に行って来ました。
姫路にある『姫路セントラルパーク』です。
僕が小学生の頃には開園していたので、結構昔からお馴染みの施設です。


小さい頃は普通の動物園の方が楽しかったっていうか、サファリパークは近すぎて怖かった記憶があります。
が、それなりに大きくなると迫力のあるサファリパークの方が楽しくなったんでしょう。
近年は北海道の旭川動物園日照代表されるようにライブ展示っていうか、より自然な感じの動物たちを観察できるようになって来ましたので、方向性としてはサファリパークよりになっていくんですかね。


blog_carnation1136_2.jpg


『姫セン』では周囲をフェンスで囲われたトラックに乗ってパーク内を移動するアトラクションがあるんです。
途中で天井に肉を載せたりするものだから、虎が天井に上がってくるんですよ。


blog_carnation1136_3.jpg

うーん、なかなかの迫力です。


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他にもキリンや、ライオンに餌やりが出来たりして子供たちも大満足でした。


blog_carnation1136_4.jpg

あとは、柚子風呂に入るカピバラは、和みますね~

何故!!

2022.01.17

いや、本当に何故!! って感じですよ。
なんで1月にカニが普通に活動しているんですかね。


blog_carnation1135_1.jpg


秋までなら、いても不思議ではないんですけどね。
気が付けば足元をチョロチョロしていたので、危うく踏んづけてしまうところでしたよ。
確かに温室の中なら夜温も12、3℃はあるので、戸外に比べたら暖かいのですが、さすがにこの温度で大丈夫なのか?
っていうか、何食べて生きているんでしょうか?
カエルとかでしょうか?
あ、冬眠するはずのカエルが年中いるんだから、カニがいても不思議じゃないのか。
一人で納得です。

ちょっと間に合わなかったか~

2021.12.27

昨年度から取り組んでいる少量培土での栽培からの二年切りですが、結構順調に来ていました。
が、残念なことに、年内にはほとんど採花には至らずです。


まぁ、年明けからはそれなりに切れそうなので、今後に期待かな?
芽吹きも茎葉のボリュームは十分ですし、茎長は通常栽培より長いかな?
っていうか、開花するまでの節数が、ちょっと多いですね。


blog_carnation1133_1.jpg


ってことは、到花日数が余分にかかっている?
これは、根域が制限され過ぎて、生育の状況が通常とはかなり変わっていそうです。


とりあえず、データをしっかり取って、数字を突き合わせてみないと何とも言えませんけどね。
うーん、新しい技術は難しいですなぁ~

冬期の肥培管理

2021.12.24

温暖な淡路島とはいっても冬は寒いし、天候もいまいちで日中の日照時間もそれなりに短くなるのです。
が、カーネーションはやはり暖かい方が良いし、日照時間も長い方が良いわけです。
夜温は、ヒーポン君ががんばってくれれば何とかなるんですが、日照時間はねぇ......


ってことで、こんな時こそ『アミノレブリン酸』の出番です!
商品名としては「ペンタキープ」ですね。
葉面散布で月に2、3回かましてやれば、結構良く育ってくれるんですよね。
これで春の彼岸から母の日に向けて、がっつり本数が切れたら良いなぁ。
後は茎葉&花のボリュームがアップして欲しいな、と。


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あ、後は、根からはあんまり吸収してくれないリン酸も葉面散布してやると、効率的に吸収してくれるんです。
ってことで『亜リン酸』。商品名は「ホスプラス」も会わせ技で、ぶっかけてやりましょう。

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