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淡路島でのカーネーション栽培のようすや、日々の出来事をお伝えします  ▼プロフィールはこちら

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なかなかの

2022.06.22

いやぁ毎年のことですが、この時期は忙しいなぁ~。
植え替え作業が本当にたいへん。
特に、今年は二年切りした後のプランターの片付けが、めっちゃたいへん。
いや本当に。


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さすがに二年続けて同じプランターで育て続けていたので、根っこの状態が見たことのない様子になっていました。


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元は普通の培土を使っていたのですが、細かい根っこが固まり過ぎていてまるでスポンジの培土みたいな見てくれになってますね。
水気が抜けると軽い軽い。
かさは、元の七割くらいになってますね。
あまりに固まり具合がすごいので、持ち上げたらそのままの形で「すぽっ」と抜けて来ました。


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羊羹?
カステラ?
まぁ、そんな感じの見てくれです。


それでも、プランターの数は1300個以上あるので、運び出すだけでもかなりの重労働ですけどね。
とりあえず、ひとつひとつ片付けていきますか。

春過ぎて~

2022.05.27

一応、立夏も過ぎたので、夏ってことで良いですよね。
そして、夏になってくると、色々な虫が活発に動き出しますね。
カーネーションの害虫と言えば、ハダニやアザミウマ類、ヨトウなどの幼虫が代表格ってところでしょうか。
他にもバッタやらウリハムシ、クロウリハムシ。アブラムシ類、黄金虫の仲間ナハムグリ、ナメクジやカタツムリ、等々......


blog_carnation1151_2.jpg  blog_carnation1151_1.jpg


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生まれたてのちんまいカマキリの活躍に期待しますか。


あとは、虫ではないんですが、鳥も花びらを度々かじりにくることもあります。


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こっちは、さすがにカマキリでは無理でしょうね。
逆に餌にされるのがオチでしょうか。

母の日が終わったら

2022.05.25

今年は母の日が5月8日と言う、カレンダー上では一番早い日取りでしたね。
本当にあっという間に過ぎて行きました。
とは言うものの、日々は過ぎて行くわけです。
そして、母の日が終わったらカーネーションの植え替え作業や、田んぼや畑の世話が待っているわけですよ。

んで、待ったなしでくるのは、籾撒きです。
田植えが大体6月10日頃になりますので、逆算して撒いて苗づくりが必要ですよね。
一応縁起担いで『一粒万倍日』に撒いてみました。
本当はもう少し早めにする予定だったんですが、気温があまり上がらず水に浸けての芽だしに余分に日数がかかりました。積算温度が、なかなか100度に到達してくれないんですよ。


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が......


籾蒔きしてから全然晴れない......
気温もいまいち上がりませんね......


こりゃ、田植えも少し遅れるかもしれないですね。

しゅーりょー

2022.05.23

いやぁ、今年度の母の日商戦が終わってから緊張の糸が切れたのか、日々の作業に没頭しているうちにいつの間にか日数がたっていました。
正直、曜日の感覚がまったくないですわ。


まぁ、なんだかんだ言って、今年度の相場は、ずいぶん高値で推移して終わりました。
去年一昨年と、二年続けてゴールデンウィークは非常事態宣言下でしたので、三年ぶりの通常営業。
やはり、人が動くと物が動く、物が動けば金が動く。ってことでしょうかね。


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円安傾向や、長引くコロナの影響で輸送の乱れ。
さらに、全国的にカーネーションの生育の前倒しによる開花時期のズレ。
等々の影響もあって、流通量自体が少なくなっていたみたいですし。


他の花も同じような傾向だったみたいですね。
菊なんかは、例年の倍くらいの値段でしたし。
なにはともあれ、うちのグループは、それなりの量が出荷できたので良かったです。

今年も元気なちびっこたち

2022.04.25

昨年の秋に、ハウス内にしこたま放り込んだカマキリが産んだ卵から、春の気配に誘われて子カマキリがワラワラと出て来ました。


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実際、捕まえるたびに移動させていたので、どのくらいの数あるのかわからないんですが。
一つ、二つ、三つ......後は沢山って感じです(笑)


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そう言えば、カマキリって、産卵したら雄は雌に食べられてしまうって言われてますが、大抵の場合、雄は交尾終わったらすたこらさっさと逃げてしまうことが多いので、食べられてしまうことは意外と少ないみたいですよ。


まぁ、このちびっこソルジャーたちが頑張って仕事してくれればわが家の圃場は万全ですね。
とは言うものの、ハダニは食べないんやろうなぁ.........

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