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淡路島でのカーネーション栽培のようすや、日々の出来事をお伝えします ▼プロフィールはこちら

パラパラ
2025.02.27
相変わらず寒い日が続いています。
雪の降らないはずの淡路島でも、ここ数日パラパラと空から舞い落ちる白いものが見受けられます。
それも雪ではなく、時々細かな氷の粒が...。
さすがに積もるようなことはありませんが、ずいぶんと冷え込んでいることが察せられます。
今週末からは随分と暖かくなるとの天気予報がありました。1日でも早い春の訪れを心待ちにしています。
視察②
2025.02.18
視察2件目は、洲本市の五色町に移動です。
西野正晃氏の農業倉庫を訪れました。
こちらは水稲、玉ねぎ、いちごの複合経営を行っており、平成30年に、お父さんから経営を継承した若手のホープです。
特に規模を拡大し、玉ねぎの作付けを10倍近くに増やしているとのことです。
その中で、スマート農機具を含む機械の導入を積極的に行っており、労力は、人力よりも機械化というコンセプトを持って経営を行っているとのことでした。
植え付けから中耕、収穫に至るまで、また草刈りなども、極力機械を活用し、作業の効率化を行っているということで、倉庫の中には多くの農業機械が置かれていました。
ちょうど玉ねぎの植え付けが完了した後ということで、メンテナンスや掃除を行っていたということで、ピカピカに磨き上げられた機械たちは、なかなかの迫力でした。
この後、食事会場に移動して、洲本市淡路市の会員相互で交流を図りました。
非常に有意義な勉強会・講習会であったと思います。
今後も第2回、第3回と、続けていきたいと思っております。
視察
2025.02.12
このたび縁がありまして、淡路市と洲本市の認定農業者連絡協議会合同で、研修会を行いました。
相互の圃場を見学し合うことによって会員の交流と意見交換を行い、今後、未来に向けた協力体制を構築していこうという取り組みの一環です。
これまで、このような合同での取り組みはなく、今回が初めての開催となりました。
視察ということで2つのコースを用意し、一つは畜産コース、もう一つは野菜コースとなります。
僕は両方のコースに興味はあったのですが、野菜コースに参加させていただきました。
その中で伺ったのが、(株)五斗長(ごっさ)営農さんです。
平成16年10月に淡路島を襲った台風23号の被害を受け、集落でその復旧復興にと、地域でまとまったところからスタートしたそうです。
集落の中にあったため池が2つ決壊し、農地などに多くの被害を受けたとのことでした。
その復旧復興の中で圃場整備を行い、営農組合を立ち上げ、「集落みんなが従業員」というコンセプトのもと、協議会を立ち上げたそうです。
そして、平成21年に(株)五斗長営農組合を立ち上げ、農業以外の事業にも着手するようになりました。
圃場整備をしていく中で、鉄器鍛冶工房跡が発見され、国史跡に指定されるに至りました。
竪穴住居の跡などが発見され、町おこし村おこしの一環として、集落みんなで手作り竪穴建物などを再建し、イベントなどに活用しているそうです。
水稲や玉ねぎキャベツなども皆で栽培し、中山間地域における集落の維持保全に一役買っている、とのことでした。
そういった観点からも、面白い事例の一つであると、大変勉強になりました。
寒波継続中
2025.02.10
今年の寒波は長く続きます。
日本海側や北海道など、豪雪地帯では雪が降り続いており、関東などでも積雪が記録されているとニュースになっています。
四国や九州などにも雪が降っているようで、かなりの冷え込みが心配されるところです。
特にウチのような施設園芸だと、ビニールハウスなどが積雪で倒壊してしまうようなこともあるかもしれません。
ぜひ気をつけていただきたいところです。
幸い淡路島では雪が降ることはありませんが、それでも冷え込みによって、うっすらと氷がはっています。
氷ごときでどこが冷え込みだという批判もあろうかとは思いますが、淡路島、特に北淡路の方で氷が張るぐらい冷え込むというのは、十分な冷え込みと言えるのです。
先週まで風邪やらインフルエンザやらで寝込んでいた僕ですけども、この冷え込みで、皆さんも体調を崩さぬよう是非お気をつけください。
根絶難しいです
2025.01.22
ここのところ、ずっと寒い日が続いています。
11月頃までは随分と暖かく、いつまでも残暑だなあと感じていたものですが、12月を過ぎてから一気に冬になり、そして、1月になっても冷え込みが続いているような状況ですね。
日本海側や東北方面ではずいぶんと雪が降っており、青森などでは被害も出ているとのこと、天候が極端すぎて本当に困ってしまいます。
さて、わが家のカーネーションでは、暖房をする前に内張りや二重カーテンなどをしているのですが、今シーズンはいつまでも暖かかったので、なかなか内張りをするタイミングが見つかりませんでした。
その影響もあるのでしょうか。アザミウマ、スリップスの飛び込みが、最後の最後まであったようで、いま現在に至るまで、若干食害被害を受けております。
こうなると、根絶することが難しくなります。
こまめに薬剤散布をしても、蕾の中に潜り込まれてしまうと薬剤の効果があらわれず、なかなか退治できません。
したがって、灌注などで根から吸わせて植物体全体に移行させるか、成長サイクルの中で駆除していくかになるかと思います。
春になればまた、新たなアザミウマ、スリップスの発生も予測されますので、なんとか早めに退治していこうと思います。