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淡路島でのカーネーション栽培のようすや、日々の出来事をお伝えします  ▼プロフィールはこちら

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第106回兵庫県畜産共進会

2024.10.29

1年ぶりの開催となる「第106回兵庫県畜産共進会」に行ってきました。


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コロナの期間を除いて、最近は毎回のように参加させてもらっているので、少しずつ牛の良し悪しがわかるようになってきたかもしれません...


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地元JA淡路日の出の管内からは11頭の種牛、1頭の肉用牛が出品されています。
やはり淡路島、特に北部の方は和子牛の生産の方がメインで、肉用牛までの飼育を行っている畜産農家は少数になります。
それでも、但馬牛、神戸牛、松阪牛等の元牛となる子牛たちですので、全国的な評価も高く、幸いなことに高値で取引されております。


これは、輸出が好調の神戸牛や、インバウンドの影響も大きいと言われています。
先述のように、淡路島北部では子牛の方がメインですので、普段目にするのも子牛であることが多く、こういった県の共進会で見かける肉用牛の成牛というのは、あまり目にする機会がありません。
その分、大きな体躯には、圧倒される思いがします。
それでも、全国的に見れば、但馬牛の血統は少し小ぶりですので、他の産地の大きな牛たちに比べれば、若干小さく見えるのでしょうね。


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兵庫県中の手塩にかけて育てられた牛を見た後は...


川岸畜産さんのすき焼き弁当を、おいしくいただきました。
こちらは神戸牛のメス牛の肉のみを取り扱ったお弁当となっており、冷めても変に脂が浮くことなく、とても柔らかく、おいしくいただくことができました。
目にもお腹にも、大変おいしく楽しい1日でした。

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