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淡路島でのカーネーション栽培のようすや、日々の出来事をお伝えします  ▼プロフィールはこちら

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花満開

2025.04.17

母の日を約1月後に控え、わが家の仕事もますます忙しくなってきました。
肉体的な疲労とともに、精神的な疲労も蓄積しているように感じます。
そんな時は自然を見て、心を癒そうかと思います。
さくらの花はすでに散りかけていますが、わが家では、他の果樹の花などが順番に咲いてきますので、それらが目を楽しませてくれます。


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毎日のようにカーネーションを見ていますが、どんなに綺麗なものでも毎日見ていると、さすがに感動が薄れてしまうのは、仕方がないのではないでしょうか...
その点、白やピンクの色とりどりの果樹の花は、年に一度ということもあり、心を満たしてくれる感じがします。


また、田んぼには、緑肥の代わりとなっているれんげが、可愛く咲き誇っています。
まあ、一輪一輪は可愛いなあとは思うのですが、田んぼ全体に広がってピンクの絨毯のようになっていると、「可愛い」というよりは、やはり「綺麗」という感想になりますね。


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もうすぐ田んぼの方の仕事も入ってきますので、スケジュール管理をしっかりとして、体調にも気をつけて頑張っていきたいと思います。

山笑う

2025.04. 9

春も本格化してきて、山の景色もずいぶん華やかになってきたように思います。
「山笑う」というものが春の季語の中にありますが、実際、冬のモノトーンの感じから比べると色合いが鮮やかになってきて、「笑っている」と表現されるのもわかる気がします。
ただし、春になれば黄砂や花粉などがたくさん飛んでくるので、もし山が花粉症なら大変なことになるかもしれませんね。

 
そして、淡路島の山には、意外とたくさんの山桜が自生しています。
写真を見ていただくと、所々にピンクの点があるのが分かりますでしょうか。 


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特に淡路の北部では、春になると、山のあちらこちらにピンク色の山桜が咲き誇り、非常に目を楽しませてくれます。

この景色が見えてくると、学校では入学シーズン、そして我が家では、母の日まであと1カ月弱というところで、本格的にシーズンの追い込みになってくることを感じさせられます。

こちらも春の象徴かな

2025.04. 2

つくしや水仙も、田んぼや畑を彩る春の景色の一つですが、淡路島では、春といえばやはり玉ねぎが有名でしょうね。


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極早生の玉ねぎが出荷されるようになってくると、葉付きの形で店頭に並ぶこともあります。
特に、道の駅や直売所などでは、観光シーズンになって淡路島を訪れた観光客の皆様のお土産として、人気を博しています。
また、ここからは早生、中性、晩生と進み、品種も様々です。
昔ならではの小屋吊りの貯蔵玉ねぎは、他の産地とは一味違う、甘さと旨味をぎゅっと凝縮したような味で、人によっては「まるでフルーツだ」と評されることもある逸品です。


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今年も美味しい玉ねぎをたくさん食べて、毎日の仕事を頑張ります。

春到来

2025.03.28

彼岸も明け、いよいよ春も本格化してきました。
この時期になると黄砂や花粉がたくさん飛び、花粉症、アレルギーを持っている僕としては、非常に厳しい季節となります。
マスクが手放せない日々です。


そんな辛い季節も、春の訪れによって、目や花を楽しませてくれるものがたくさん現れてきます。


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例えば つくし。


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例えば水仙。


特に水仙は素敵な香りもあり、春の訪れを強く感じさせてくれます。
このような楽しみがあれば、辛い花粉症の季節もなんとか乗り切れる気がします。
まぁ、辛いものは辛いのですが...

お出かけが続いています

2025.03.19

昨年のコロナ明けから、色々な会に呼ばれる機会があり、外出することも増えてきました。
今回は、和歌山県にある紀州東照宮に参拝してきました。
日光東照宮とは異なり、かなり市街地の中心部近くにある神社で、少しコンパクトな規模であるように思いました。
それでも、社に続く108段の石段がドーンとそびえており、こちらは侍坂と呼ばれているそうです。


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社殿の色合いも赤を基調とした鮮やかな配色が施されており、本家の日光東照宮と比べれば少し規模は小さいですが、ずいぶんと目に鮮やかな、印象的な社殿でありました。


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せっかくなのでお守りなどをいただき、お土産とさせていただきました。
徳川家ゆかりの神社であるため、襖や衝立などいたるところに葵の紋が施されており、歴史を感じさせる建物でありました。


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