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淡路島でのカーネーション栽培のようすや、日々の出来事をお伝えします  ▼プロフィールはこちら

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お出かけが続いています

2025.03.19

昨年のコロナ明けから、色々な会に呼ばれる機会があり、外出することも増えてきました。
今回は、和歌山県にある紀州東照宮に参拝してきました。
日光東照宮とは異なり、かなり市街地の中心部近くにある神社で、少しコンパクトな規模であるように思いました。
それでも、社に続く108段の石段がドーンとそびえており、こちらは侍坂と呼ばれているそうです。


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社殿の色合いも赤を基調とした鮮やかな配色が施されており、本家の日光東照宮と比べれば少し規模は小さいですが、ずいぶんと目に鮮やかな、印象的な社殿でありました。


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せっかくなのでお守りなどをいただき、お土産とさせていただきました。
徳川家ゆかりの神社であるため、襖や衝立などいたるところに葵の紋が施されており、歴史を感じさせる建物でありました。


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シーズン最後

2025.03.17

今年のシーズン最後のスキーに行ってきました。
ここのところ春が本格的に進み、気温も高くなってきましたが、年明けからずっと続いた寒波のおかげか、今年はスキー場の雪も思いのほかたくさんあり、春先にもかかわらず、雪のコンディションもまずまずでした。


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ここからは、春の彼岸から母の日まで、忙しい時期が続きますので、その前に、家族を連れて少しリフレッシュしてきました。
仕事で体は常に動かしていますが、やはりスポーツで使う部分は違うのか、翌日にはしっかりと筋肉痛になっていました。

モクモク

2025.03.10

ようやく寒さも少しずつ緩み、春の気配が強くなってきました。
天候が崩れがちな日もありますが、太陽が顔をのぞかせれば、暖かな空気に体のこわばりも緩んでいくようです。
時期的にも、カーネーションにとっては需要期が近づいてきております。
卒業式や卒園式、また、春の彼岸や入学式などなど、ずいぶんとお花が活躍する機会が、これからやってきます。
そして、5月の第2日曜日は母の日ですので、ここから数か月は、頑張って行かなければなりませんね。


夜間は、ある程度冷え込みが緩んだとはいえ、まだまだ寒さは続きます。
お花がしっかりと咲いていくように、加温の温度も調整していく必要があります。
わが家は加温はヒートポンプを利用していますが、機械の特性上、稼働時間の中で、何回かはデフロスト=霜取り運動を行う必要があります。


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夜間室外機を見ていると、もくもくと雪のようなものが上がっていることがあります。
初めて見た時は機械の故障かと思い、ドキドキとしたものですが、今となってはしっかりと機械が働いている証拠と、慌てることもなくなりました。

命名「コノホシ」

2025.02.28

近年の夏の暑さの影響を受け、お米の一等米比率がずいぶんと低下しています。
これは全国的な傾向であり、淡路島でも、その影響からは逃れられておりません。
そこで、10年ほど前から兵庫県や全農兵庫が中心となって、高温耐性米の新品種の育成に取り組んできておりました。
そして、このたび数種類育種された中から、キヌヒカリの代替品種として「コノホシ」という名前のお米がデビューすることになりました。


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作付けに先立ち、食べ比べをする機会をいただきました。
写真で、向かって左側茶色の紙に包まれたものが「コノホシ」のおにぎりになります。白い方はキヌヒカリです。


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食べ比べた感じ、味自体はそれほど差が感じられませんでしたが、若干「コノホシ」の方が、もちもちとした食感と感じました。
今後、早生や晩生でも高温耐性米が随時発表されていく予定となっているそうですので、非常に期待しています。

パラパラ

2025.02.27

相変わらず寒い日が続いています。
雪の降らないはずの淡路島でも、ここ数日パラパラと空から舞い落ちる白いものが見受けられます。
それも雪ではなく、時々細かな氷の粒が...。


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さすがに積もるようなことはありませんが、ずいぶんと冷え込んでいることが察せられます。
今週末からは随分と暖かくなるとの天気予報がありました。1日でも早い春の訪れを心待ちにしています。

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