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山形県
深瀬庸之

「北庁舎ふれあいデー」が開かれました

2010.07.13

 当北村山農業技術普及課は、村山総合支庁の北庁舎3階にあります。
このたび、北庁舎の恒例行事の「北庁舎ふれあいデー」が開催されましたので紹介します。


 「北庁舎ふれあいデー」は、北村山地域の農林産物や加工品等をPR販売するとともに、管内福祉施設で作られた授産品を展示販売することなどを通じて、北村山地域の住民の方々との交流を促進し、地域の活性化を図ることを目的に行われています。
今年は7月8日(木)に、北庁舎1階ロビー周辺を会場に開かれました。


 内容は、北村山地域の農林産物及び加工品等(野菜、山菜、わさび、惣菜、漬物等)のPR販売、生産者の情報や直売情報の発信、林産物・木製品等の展示販売、管内福祉施設等で作られた授産品の展示販売、そして、北庁舎の事業(雪プロジェクト)等の紹介です。

 当課の関わりの深いところでは、「きたむらやま産直組織ネットワーク」に所属する「新鮮!木曜市」、「花笠産直」、「まごころ広場」等の産直組織の出店がありました。
右 :元気はつらつな「きたむらやま産直組織ネットワーク」のメンバー

 山形の風物詩である紅花、尾花沢市で生産された大豆を原料にしたおぼろ豆腐、農家のおかあさん自慢の大福、季節の夏野菜等々が存在感を示していました。

  
右 :商品を見定める来場者 / 左 :山形の風物詩「紅花」


 当課のコーナーでは、今秋デビューを迎える本県育成の水稲新品種「つや姫」のPRを行い、農事相談も受け付けました。


当課の農事相談コーナーは「つや姫」一色。パネルの着物姿の女性は本県の吉村知事です

 この催しは年に2回予定されており、次回は10月14日(木)を予定しています。

深瀬庸之

山形県村山総合支庁産業経済部北村山農業技術普及課で、おもに、畜産全般と大石田町の地域づくりを担当しています。管内は、総称「山形牛」の大きな産地で、高級和牛生産の支援に加え、繁殖牛の増頭支援に取り組んでいるところです。また、明日の地域づくりについて、農用地利用改善団体や、集落営農組織の方々と共に悩みながら、今後の方向性等を検討しています。

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