合同視察研修
2012.02. 6
中部地区の指導農業士等連絡協議会、農業青年クラブ、農でグッジョブ推進会議(後継者育成を目的とした組織)の3組織合同の、中部地区農業者ほ場視察研修が行われました。
今年の視察は、農業士3名、新規就農者(青年)1名の4ヵ所をまわりました。
農業士の畑では、栽培技術や経営の話、新規就農者の畑では農業士の方から栽培についてのアドバイスが中心だったので、青年クラブ員にとっては勉強になるところが多かったようです。
また、例年だと関係機関や農家だけで視察をしているのですが、今年は農家14名、関係機関9名に加えて、農業大学校に進学予定の3名の農林高校生が参加してくれました。
高校生たちは、農家と一緒に畑をまわりながらいろいろな話を聞くことができ、よい体験になったのではないでしょうか。
今後も農林高校生と地域の農家が交流する場がもてれば、と感じました。
視察後は、情報交換をかねての意見交換会も実施し、各テーブルで農業談議に花を咲かせていました。