北海道の さつま芋焼酎「喜多里」
2013.09.17
檜山管内厚沢部町では、町内で栽培したさつまいも「黄金千貫(コガネセンガン)」を原料にした本格焼酎「喜多里」があります。
(北海道でさつま芋が栽培されている事に驚く方も多いのでは!?)
この焼酎、実は4タイプあり、
①「芋焼酎 喜多里」~冒頭の、さつまいもが原料
②「じゃがいも焼酎 喜多里」~馬鈴薯メークイン発祥の地である厚沢部産メークインを原料
③「麦焼酎 喜多里」~北海道産二条大麦を原料
④「昆布焼酎 喜多里」~ 北海道の荒海で育った昆布を原料
と、どの種類もそれぞれの素材を活かしたすっきりとした飲み口で、地元厚沢部町の工場で製造され、地域の特産品として愛されています。
年に一度、厚沢部町で「喜多里」を楽しむイベントが開催されます。
通算7回目となった今年のこの会は、厚沢部町町民センターで開催され、町内外から300名が参加しました。
普及センターや振興局の職員も参加し、それぞれの味の違いを比べながら、今年の農作物の作柄や特産品の話題を交流し、農業者・商業関係者・消費者・行政等関係機関がつながって、地域振興へと発展していきます!